2011年に、我が家の家族となりました福ちゃんは、 保健所で殺処分される予定の日の朝、ボランティアのかたに救い出された子です。
その後、里親募集をされているTwitterで、この子の写真と目が合ってしまい、思わず「はい!」と手をあげたのです。
ボランティアのかたに連れられて来た当初の福ちゃんは、まるで骨格標本のように痩せこけ、全身ダニだらけで毛並みはボロボロ、声は出ず、後ろ足は麻痺していました。
大変な子を引き取ってしまった・・・・とも思いましたが、やがて、獣医さんから「骨盤が折れているので、一生治らないでしょう」と言われていた麻痺は、奇跡的に、ほぼ完治し、声も出るようになり、今では、かけがえのない、甘えん坊の うちの娘です。
下記のリンク「ある犬のお話し」は、とても悲しい現実です。
もし、ペットを飼おうとお考えのかたは、どうか、保健所(シェルター)に収容され、殺処分を待つばかりの子を、選択肢に入れてください。
心からのお願いです。
https://www.youtube.com/watch?v=9PSNxO4zU6M
(橋本由美)