新型コロナウイルスによる緊急事態宣言

先月7日に、全国に向けて発令されました『新型コロナウイルスによる緊急事態宣言』は、今月6日のゴールデンウィーク最終日が、当初の期限とされていましたが、一旦、今月末までの延期が発表されました後、39県の解除が発表されました。

東京、大阪と、それに隣接する府県、こちら京都も、継続となりましたが、本日には解除の発表があるとの情報です。

この度のウイルスは、『新型』ではありますが、 「コロナウイルス(Coronavirus)」とは、コロナウイルス科(Coronaviridae)とオルトコロナウイルス亜科(Orthocoronavirinae)の通称で、Coronavirinaeとも表されます。

単にコロナウイルスと言った場合、コロナウイルス科、あるいはこのオルトコロナウイルス亜科を指すとされており、コロナウイルス科は、アルファからデルタまでのコロナウイルス以外にも、レトウイルス亜科を含んでいるため、実際の分類範囲としては、コロナウイルス=オルトコロナウイルス亜科となっています。

ヒトでは、風邪を含む呼吸器感染症を引き起こし、SARSコロナウイルス (SARS-CoV)、MERSコロナウイルス (MERS-CoV)も、コロナの一種です。

この度、2019新型コロナウイルス(SARS-CoV-2) は、 WHOにより、COVID-19と命名されました。
感染力が強く、世界中にパンデミックを引き起こし、欧米各国からイスラム、アジア圏まで、多くの国で、鎖国や都市封鎖(ロックダウン)が実行されました。
日本では、上記の通り、ロックダウンほどの強い措置は執られず、『自粛』に任されましたが、5月21日現在、ほぼ収束に向かっています。

おそらく日本人の律儀さ故か、自粛はある程度守られ、元来、幼い頃から、手洗いや掃除の習慣が作られ、マスクへの抵抗感も無い国民性が利したのではないか
或いは、中国からの季節風による黄砂等で、既に、日本人は、各種コロナウイルスの抗体を持つ人が多く、重症化しないどころか、発症すらしない人が多いためではないか、とも言われています。
https://twitter.com/stndbym3/status/1263045581758509057?s=11

現時点では、この先生の記事が、最も冷静に述べられているのでは無いかと思います。
『終息には“集団免疫”しかない! 免疫学の世界的権威が語る「抗体保有者を増やしていく戦略」』
https://bunshun.jp/articles/-/37756

『アフリカ出身・京都精華大サコ学長 コロナ問題でわかった「日本人のホンネ」』
https://dot.asahi.com/dot/2020051100004.html

『新型コロナでも「普通の葬儀ができるはずだ」ウイルス専門家の西村医師が現状を問題視』
https://toyokeizai.net/articles/-/351111?page=2

『京大准教授のSNS投稿で話題沸騰 「ソーシャルディスタンス2mは必要なし」断言の根拠』
https://news.yahoo.co.jp/articles/68a89bfcd29271403bdd1c3809dee5033675e060

『コロナで「ロックダウンは必要なかった」 英大学研究チームの衝撃論文』
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12280-672805/

『感染症法2類を5類に落とすべき』
http://blog.drnagao.com/2020/06/post-7235.html

冒頭の写真は、実家の母に、お弁当を届けた時のものです。
まだ現役で仕事を続けていますが、高齢のため、この度の緊急事態宣言の発令以降、ずっと自宅待機をしています。

仕事以外には趣味が無いと言っても過言では無い人ですので、『何もすることが無い』と、ほぼ一日中座ったままです。
このままでは、脳が活性化せず、足も弱ってしまうのではないかと、心配になりました。

実家の近くには、飲食店がたくさんありますが、緊急事態宣言を受けて、存続の危機に陥っておられます。
その中でも、テイクアウトのお弁当を始めるなど色々工夫されており、応援の思いも込めて、順番に購入し届けています。
母も喜び、気分が変わって、心身も活性化するようです。

先日、TVで、一人暮らしのご高齢者が、以前の、友人と外出してコーヒーを飲んでおしゃべりする楽しい日々から一変し、一日中誰とも会話をしない日ばかりで、買い物もままならず、
『これまでの人生で、これ程に寂しかったことは無い』と、おっしゃっていました。

新型コロナウイルスは、まだ未知の部分も有り、確かに慎重に予防しなければなりませんが、
経済や、QOL(Quality of Life)を、どこまで犠牲にするべきなのか、消毒や手洗い、換気の徹底、必要な時のみのマスクの着用(強制ではなく)以上の行動制限が必要なのかどうか、
世界的なパンデミックにより、全人類が、早急に向き合うべき課題となっているように思います。

(橋本由美)