2024年のパリオリンピックが閉会しましたね。
https://x.com/4tb2jypn3m8g9vx/status/1823181731521773605?s=43&t=NQ_c2M-RyBKHvsqYWwUwYA
開会式から物議をかもし、世界中のキリスト者から抗議の声があがり、
また、生物学的男性が自称女性として女子競技に参加し、生物学的女性を命の危機に晒したり、
いくつかの競技では、日本に不利なルール改正がなされたり・・・
オリンピックって何なの?
どこが平和の祭典なの?
と、悲しい気持ちになります。
その一方で、乗馬競技での日本の初老チームの謙虚さ礼儀正しさが賞賛されたり、新競技での若い人達の活躍や、近代五種競技での初メダルなど、
人間の美しさや希望も、観ることができました。
そして、さらに大切な、平和に思いをはせる式典。
広島と長崎の原爆死没者慰霊式典においては、人間の魂の在り方を考えさせられました。
式典に招待されなかったロシアの大使は、式典前日に慰霊碑に献花して祈りを捧げられました。
その広島での主催者のスピーチでは、原爆投下そのものに関する言及は一切無く、現時点で何ら主張をしていないロシアの核の脅威が述べられました。
また、長崎では、市長が、パレスチナへのジェノサイド非難を受けているイスラエルに停止を申し入れ、式典への招待をしなかったことで、
米国日本大使が、自分のみならず、イギリス、フランス、イタリア、ドイツ、カナダと、G7の日本以外の全ての国にまで声かけをして、式典欠席するという
信じられない行いをされました。
つまり、そもそもその人達には、慰霊する気持ちなど無かったということですね。
インド議会では、1947年以来、毎年、広島長崎の原爆投下日に黙祷を捧げてくださっているとのこと。
誰が、真の隣人か、見える化されたのは良かったですね。
(もちろん、国家と個人は別ですが)
https://x.com/irishembjapan/status/1821752982813245626?s=43&t=NQ_c2M-RyBKHvsqYWwUwYA
https://x.com/tc_tokyobe/status/1822181777193988268?s=43&t=NQ_c2M-RyBKHvsqYWwUwYA
既に故人の夫の両親は、広島の出身です。
8月6日の原爆投下時、お姑さんは女学生で、乗っていた電車がトンネルを通過する途中でしたため、直撃は免れました。
けれども、その時に黒い雨を浴びた、お姑さんのお姉さんは、原爆症で、ほどなく亡くなりました。
当時、呉の軍事基地にいましたお舅さんは、原爆投下翌日に、爆心地まで親戚を探しに行き、惨状を目の当たりにしはりました。
これらのお話しは、夫を通して知ったものですが、両親が存命のうちに、もっとよく聞いておけば良かったとの心残りがあります。
『火垂るの墓』Netflixにて9月より配信、日本と米国を除く・・・
https://x.com/netflixanime/status/1825669075982495882?s=43&t=NQ_c2M-RyBKHvsqYWwUwYA
https://x.com/m16a_hayabusa/status/1823721315301515631?s=43&t=NQ_c2M-RyBKHvsqYWwUwYA
https://x.com/djR61A2bmS4AOP0/status/1821025284927508669
平和について、色々想うところの多い、2024年の夏です。
少し気持ちを切り替えて・・・
『シルク・ド・ソレイユは、1984年に、動物を犠牲にしないサーカスとして設立されました』
https://x.com/tefutefu22/status/1821924409655095492?s=43&t=NQ_c2M-RyBKHvsqYWwUwYA
『動物にも、他者を助けたい心があります』
https://x.com/TansuYegen/status/1738079400048886219
https://x.com/tintinpapa1/status/1822605832812663188?s=43&t=NQ_c2M-RyBKHvsqYWwUwYA
『この子は感情豊かな生き物です』
https://x.com/psglar0ubsdo74f/status/1823376928918900892?s=43&t=NQ_c2M-RyBKHvsqYWwUwYA
(橋本由美)