世界軸の変化

ドナルド・ジョン・トランプ氏が、2017年に、米国大統領に就任され、その後の就任期間中、欧米各国と、それをベースにした日本のマスコミは、
トランプ氏が、いかに暴君で無能であるかを報道し続けました。

当初は、私も、それを鵜呑みにし、何故そのような不徳な人が人々を苦しめるのか、天はどう見てはるのかと、もやもやした気持ちを抱いていました。

けれども、その後のコロナパンデミック https://x.com/awakend_citizen/status/1856894820691972383?s=43&t=NQ_c2M-RyBKHvsqYWwUwYA

ウクライナ問題 https://x.com/southern_x777/status/1794571543043006720?s=43&t=NQ_c2M-RyBKHvsqYWwUwYA
に世界が翻弄され、その様相に違和感を覚え、マスコミ以外の情報にもアクセスするようになり、考えが変わりました。

イーロン・マスク氏がXを買収されたことは、本当に幸いでした。
https://x.com/w2skwn3/status/1855007077753929866?s=43&t=NQ_c2M-RyBKHvsqYWwUwYA
X日本版は、まだ規制が入ったりノートが付いたりしますが、それでも海外のストレートな情報に、いつでもアクセスできます。
https://x.com/newssharing1/status/1855633518308831606?s=43&t=NQ_c2M-RyBKHvsqYWwUwYA

今回の大統領選のトランプ氏の勝利は、マスク氏の言葉通り、『革命』です。

既得権益を守りたい現・米国やEU各国、ほぼ世界中のマスコミは、反トランプ氏祭りでしたが、今回は、パンデミックによる公衆ファシズムや政治経済の荒廃を経験した米国民が、自ら情報を求め行動し、2020年の轍を踏まずに選挙管理も強化し、『バイデンジャンプの再来』も無く、結果を得ることとなりました。

マスメディアは、前回同様、『ジャンプ』によるハリス氏の(あらかじめ決められていた)勝利を確信し、それに沿った報道一色でしたが、結果は、トランプ氏の圧勝でした。

トランプ氏は、早速に、新人事案を発表してはります。

功労者のイーロン・マスク氏は、新設される『政府効率化省DOGE』を任命され、その補佐となるのは論客で知られるインド系実業家のビベック・ラマスワミ氏、
女性初の首席補佐官には、無言実行のスーザン・ワイルズ氏、
副大統領候補は、論客で作家のD・J・バンス氏、
もう一人の副大統領候補は、クリスティー・ノーム氏、彼女は、人を噛んだとして愛犬を撃ち殺したとのエピソードがあり、私としては、その点は、相容れないのですが、
『私は、たとえ辛くとも、自分の責任を人に押しつけたことは無い』と延べ、その覚悟と信念には、敬服します。

エネルギー長官候補には、地球温暖化に異論を唱えるクリス・ライト氏、
また、米国政府に関する内部告発によりロシアへ亡命中のエドワート・スノーデン氏が帰国し、情報開示担当になるとの情報もあります。

こんなニュースまで(^^)
https://x.com/hasibiro_maga/status/1858681577255170189?s=43&t=NQ_c2M-RyBKHvsqYWwUwYA

そして、驚くのは、ロバート・ケネディ・jrが、厚生長官候補者として抜擢されたこと。
マスコミは、反ワクチン陰謀論者と報道しますが、正しい情報を調べれば、しごく真っ当な持論の持ち主です。
https://x.com/hkakeya/status/1857350373985660979?s=43&t=NQ_c2M-RyBKHvsqYWwUwYA
そして、父親や叔父が暗殺されているにも関わらず、改革に着手する覚悟について、
『死ぬことが最悪の運命ではない、奴隷として生き、数え切れない世代のアメリカ人が守るために戦い、命を落とした自由を子供たちが失うのを見守ることこそが最悪の運命だ』
と述べています。
https://x.com/himuro398/status/1857214762071064853?s=43&t=NQ_c2M-RyBKHvsqYWwUwYA

https://x.com/dudekaz/status/1855770175154569660?s=43&t=NQ_c2M-RyBKHvsqYWwUwYA

まさに、『アベンジャース』のようなメンバーですね!
https://www.youtube.com/watch?v=aFZRT670r-E

トランプ氏は、元々、『最初は独裁者になる』と発言してはります。
まずは、強力な抵抗勢力と対峙するためには、これくらいの能力のあるメンバーが必要と言うことなのでしょう。

そして、同じような構図で、兵庫県知事選も、結果がでましたね。
https://x.com/koshien_0629/status/1858774347915428167?s=43&t=NQ_c2M-RyBKHvsqYWwUwYA

こちらも、最初は、マスコミが総力を挙げて、斉藤氏を極悪人に仕立て上げました。
私も、TVだけを観ている時には、それを信じていました。

ところが、その後、内部情報の流出により、亡くなった職員のかたは、犯罪行為を行っていたこと、そもそも最初の『怪文書』事件は、公益通報案件ではないこと、パワハラやおねだりをされたとされる人達が否定をはじめたこと、などから、真相が明らかになりました。

それでもマスコミは、それらの真実は一切報じず、当初の情報を繰り返し続けましたが、SNSやクチコミで、どんどん情報が拡散され、70年ぶりの高投票率となり、斉藤氏が再選されました。

一昔前なら、斉藤氏は、『パワハラおねだり知事』の汚名を着せられたまま、改革を成し遂げられず、その後の人生を終えたかもしれません。
https://x.com/hit9999999/status/1858155390950936978?s=43&t=NQ_c2M-RyBKHvsqYWwUwYA

https://x.com/76together/status/1858128342878503246?s=43&t=NQ_c2M-RyBKHvsqYWwUwYA

この人は、自らは一切、自己弁護も相手の悪口も言われなかったので、誤解される向きもあったのでしょう。
それでも、気付いた県民の力により、強固な既得権益を退けたのですね。
https://x.com/hitomi_tada0507/status/1857773890271064088?s=43&t=NQ_c2M-RyBKHvsqYWwUwYA

人々の覚醒により、世界軸が、少しずつ変化しているように感じます。
これからどう変わってゆくのか、子供や孫達の世代に、どんな世界を残してゆけるのか、今が転換期なのかもしれませんね。

(橋本由美)