2018年文月の日々 〜 帯状疱疹

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今年は、猛暑や豪雨災害の影響で、京都の祇園祭の人出は、昨年よりずいぶん少なかったそうです。

 

その豪雨により、夫の本籍地の広島、そして私の両親の故郷の愛媛では、多くの被害が出ており、私どもも微力ながら、いろいろなルートで支援をしておりますが、現地で今も、援助活動をなさっていはります皆さまには、深く感謝申し上げます。

 

私はといいますと、初めての『帯状疱疹』体験をしてしまいました。

 

 

日頃から、発酵食品を育てて食し、食材にも気を付け、免疫力は強いと自負していましたので、

 

 

「え?まさか私が?」

 

との思いはありましたが、

『帯状疱疹は、過度のストレスにより免疫力が低下した時に発症する』

 

とのことですから、

 

『ストレスが過度過ぎた』

 

ということでしょうか・・・[E:#x1F4A7]

 

 

表層意識におきましては、すでにストレスのピークは乗り越え、先に進んでいるつもりでいましたが、体の方に、一足遅れで影響が出たのでしょうか・・・[E:#x1F4A7]

もしどなたかのご参考になればと思い、経過を記します。

最初は、左足の裏の痛みから始まりました。

 

そのときは、靴が合わないのかな?程度に受け止めていました。

それから2日ほどで、その痛みが、ふくらはぎ、膝の裏、足の付け根へと上がってきました。

 

この段階でも、まだ、筋肉痛かな?程度に考えていました。

実際、筋肉痛のような痛みで、時折、皮膚表面がピリピリする感じでした。

足裏の痛みに気付いてから3日目に、太腿に、直径20センチ程の範囲で、赤く連なった疱疹が出現しました!

 

ものすごい痛みです!

 

ここで初めて、帯状疱疹であることに気付き、ご近所のクリニックで、抗ウイルス薬を5日分、処方していただきました。

帯状疱疹は、かつて体内に入った水ぼうそうウイルス(水痘・帯状疱疹ウイルス)が、神経節に潜んでおり、ストレスなどで免疫力が低下した時に発症するもので、痛みが酷い場合には、鎮痛剤や神経ブロック注射を使用したり、入院が必要な場合もあるそうです。

 

また、首から上に疱疹が出た場合は、脳炎や失明の可能性もあるとのことです。

発症から完治までは、4~8週間で、疱疹は、神経節に沿って右か左の半身だけに出ます。私は、左半身に出ています。

 

免疫力低下により繰り返すこともあり、また疱疹完治後も、『帯状疱疹神経痛』の後遺症が残る場合もあるそうです。

後遺症を残さず、短期に治すためには、早期に気付き、抗ウイルス薬を投与することが必要のようです。

風邪をひいてもお薬を飲まず、
「自分の免疫力で治す!」

 

との自信がありました私としましては、今回は、完敗です・・・[E:#x1F4A7]

とはいえ、せめてもの抵抗と言いますか、鎮痛剤は飲まずに耐え、かわりに(かわりになるのかどうかはわかりませんが(^^;;)ビタミンB12とビタミンCのサプリメントを、こまめに摂っています。

そしてやはり、体の何処かがが痛いと、食欲もまるでありませんが、今は、食べたくなくとも『本葛』などを摂るようにしています。

http://macrobiotic-daisuki.jp/kuzu-detox-yarikata-23302.html

抗ウイルス薬は、飲み始めても効果が現れるまでに2日ほどかかるとのことで、実際、その間にも帯状疱疹の範囲は広がり、お尻から胸、脇、首の付け根まで、飛び飛びに上がってきました。首までで止まったのは、幸いです。

夜寝ていましても、痛みで何度も目が覚めます。

 

衣類が触れても痛いのですから、動くのもままなりません・・・・

それでもさすがに、お薬を飲み始めてきっちり2日経ちますと、疱疹の広がりは止まり、最初に出現したものは、赤みが引いてきました。

痛みの発症から9日目の今は、疱疹は幸いなことに破れることなくそのまま乾きつつあり、激痛は、マックスの時の半分程度になりました。(それでも常時、自発痛が継続して、身体の緊張が緩和されません)
そしてまだ、体の節々に慢性的な痛みがあり動きにくく、時折、ピリピリと電流が走ったようにひびきます。
疱疹の出ていません部分の皮膚も、何となく痛みがあり、触ると微熱があります。
そして、抗ウイルス薬の副作用か、胃の不具合が生じています。

今回の教訓は、
『頑なな考えは、手放しなさい』

ということでしょうか・・・・・

「このやり方が絶対正しい!」「他は間違い!」という考え方を手放しなさいと、天が教えてくれたのでしょうか・・・・・

そして、少しだけ弁解?しますと、
これも、
SITH-Ho’oponopono

 

のクリーニングによるデトックスなのかなと・・・・・

30年近く前に、神道の本を読みました時にも、以下のような記述がありましたことを思い出しました。

もう著者も題名も定かではありませんが、著者のかたが、神様に、
「自分の不徳、自分の中の不浄を浄化してください」

 

 

と真剣に祈ったところ、体の一部にものすごい痛みを感じたのだそうです。

 

その痛みが治ると、次は別の部分、そしてそれが直るとまた別の部分、と続き、七転八倒の苦しみを経て、ある日、ぱっと、何事も無かったように全てが消えてしまったのだそうです。

そしてその時、そのかたは、体の痛みだけではなく、自分の中の妬み嫉み憎しみ、といった感情や記憶も一緒に消え去っていることに気付いたと書かれていたと思います。

この痛みが、浄化の一環ですようにと願います。

Peace of I[E:#x1F340]

(追記)

2010



マクドナル神父様 Father Graham McDonnell は、今年で司祭叙階60周年をお迎えになりました。

『人の子は仕えられるためではなく使えるために来た』(マルコ10:45)

Thanks be to God[E:#x1F56F]


(追記2)

 

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息子夫婦が、福ちゃんのお散歩バッグをプレゼントしてくれました。
福ちゃんって、絵になる可愛いキャラやったのですね、福ちゃん笑顔[E:#x1F49A]

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そしてこちらはマナちゃん。
まだ1才になったばかりの乙女のはずですが、もうすっかりこの貫禄です[E:#x1F49A]

また一時的にではありますが、わが家には今、福ちゃんマナちゃんの可愛い弟が同居しています。

 

 

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推定生後2ヶ月前後の男の子です[E:#x1F49A]

二男が、溝の中で鳴いているのを見かねて連れてきました時には、おそらく生後1ヶ月になったばかり(推定)で、体重は417g、両手の平にすっぽり収まりました。

 

今はほんの一回りほど大きくなり、しっかりしてきましたが、マナちゃんと見比べてしまいますので、あまりに小さくはかなげです。(マナちゃんが少々メタボとの説もありますが・・・)

みんなが健やかであることを願っています[E:#x1F49A]

(追記3)

 

 

京都産業医ブログも更新しました。
http://京都産業医.com/blog/%e3%82%a2%e3%83%8b%e3%83%9e%e3%83%ab%e3%82%bb%e3%83%a9%e3%83%94%e3%83%bc/

 

 

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