置かれた場所で咲きなさい  Bloom where God has planted you.

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「置かれた場所で咲きなさい」

「Bloom where God has planted you.」

これは、ノートルダム清心学園理事長・シスター渡辺和子氏の、ご著書の題名です。

本文には、続けて、こう書かれています。

「咲くということは、仕方がないと諦めることではありません。それは、自分が笑顔で幸せに生き、周囲の人々も幸せにすることによって、神が、あなたをここにお植えになったのは間違いではなかったと、証明することなのです。」
とあります。

This is a title of the work of Sister Kazuko Watanabe, the Notre Dame Seisin school chairman of the board of directors.

It is written like this after this language.

Please bloom where God has placed you.
Rather than give up, make the best of your life and bloom like a flower.
To bloom is to live happily.
Let your joy make others happy.
Your smile is contagious.
When you are happy and show it by your smile
Others will know it and are happy too.
God has planted you in a special place.
If you know it share it with others,your personality will shine.
It is that “shine" which we call “Bloom"
When I bloom in the place
where God has placed me
My life becomes a beautiful flower
in the garden of life.
Bloom where God has planted you
(Reinhold Niebuhr)

人生で、思い通りにならない出来事に出会いました時、とかく その事に執着し、ネガティブ思考のループにはまり込んでしまいがちですが、それで問題が解決することは、まずありません。

If the occurrence which does not become satisfactory in life is encountered, we are attached to the thing and will fit into the loop of negative thinking.
However, then, a problem is not solved.

そのような時には、その問題に対する執着を解き、前々項に書きましたように、「ゼロポイントに立ち戻る」https://xn--1lqy4i90xvwkt27a.com/holy-bell/2014/03/13/post-469/

または、シスター渡辺の、この言葉を思い出してみます。

Solve the attachment to the problem at such time.
And 「stand on a zero point and return」.
https://xn--1lqy4i90xvwkt27a.com/holy-bell/2014/03/13/post-469/

Or these words of Sister Watanabe are remembered.

 

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とりあえず、置かれた場所で、咲いてみましょう!

ありがとうございます♬

For the time being, I bloom at the placed place!

Thanks be to God♬

(追記)

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母の日にと、長男夫婦が、花束と、小鳥好きの私のためにと選んでくれました「幸せの青い鳥」の陶器をプレゼントしてくれました。

どうもありがとうね♬

(追記2)

連休に、母と、愛媛へお墓参りに行きました。

いつもは、一泊であわただしく帰りますが、今回は、四国へ渡る前に、福山で途中下車し、鞆の浦温泉に、一泊しました。

汀邸遠音近音(みぎわていおちこち)という 小さなお宿に泊まりました。

玄関は、普通の民家のようで、看板も出ていません。

中へ入ると、渡り廊下の先に、壁?

とまどいながら近付くと、壁は 自動ドアで、目の前に、海の風景が広がります。

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お部屋の窓一面にも、海が広がり、正面には、弁天島が見えます。

鯛漁の船が、旗をひるがえしながら、いさましく走ってゆきます。

大浴場は無く、お部屋のお風呂で、潮風に吹かれながら、のんびりと入浴。

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「遠音近音」というお名前は、遠く近くに聴こえる波の音、瀬戸内の島々を渡ってくる風の音色、海鳥の声、などを表現したものだそうです。

何とも美しいですね。

朝は、洋食を選びました。
食材は、ほぼ全て、地元のものです。

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翌日、四国へ渡り、お墓参りを済ませまして、2泊目のお宿は、いつもの 大和屋別荘です。

玄関には、初夏の紫陽花の絵衝立、そして、子供の日にちなみ 兜が飾られ、芍薬がいけられています。

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母の実家の姓を継ぐ人は無く、今後、お墓を 誰が どう受け継いでゆきますかが課題です。

私自身は、「千の風」の歌詞のように、お墓には 魂は常時とどまってはいないと考えていますし、自分自身も、遺灰は 海にでも撒いてもらいたいと思っていますし、お葬式も必要ありませんと、遺言に書いておきますつもりです。

これは、主人も、まったく同じ考えです。

ただやはり、母にとりましては、大切な人達の記憶の拠り所なのですから、その気持ちを汲んであげたいと思います。

何はともあれ、今年のお墓参りを 無事に済ませまして(愛媛県内で3ヶ所をまわります)、ほっと一息つけました。

ありがとうございます♬

(追記3)

孫娘は、1才と3ヶ月半になりました♬

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1才になりましたばかりの頃から、音楽が流れると リズムをとって踊り、何故か「食べる演技」をするのです。

まるで 落語の お蕎麦すすりのように、ふっくら可愛い手で エアー食べ物を口へ運び、それはそれは美味しそうな表情で、もぐもぐとリアルに口を動かし、笑顔いっぱいになります。

見事に、素晴らしい演技力なのです!

前世は女優? この子は天才? ・・・ と、すっかりおばあちゃんばかになりまして、喜んでいます♬

ありがとうございます♬

(追記4)

最近の福ちゃん。

お父さんと一緒にくつろいでいます♬

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