心のともしび運動創立60周年記念ミサ そして クリスマス茶会 

今年で、心のともしび運動の活動が、60周年になるそうです。

「Good shepherd movement」 is the 60th anniversary of foundation this year.

その記念のミサが、マクドナル神父により 先日たてられました。

Father McDonall  held the commemoration Mass.

「心のともしび運動」は、戦後の混乱期に来日された 故・ハヤット神父が、1952年の「善き牧者の祝日」の日に 始められました。

Father Hyatt who visited Japan at the postwar confusion term began 「Good shepherd movement」 .

まだテレビが普及する前の時代、ラジオからよく 「暗いと不平を言うよりも、すすんで灯りをつけましょう」というフレーズが流れていたことが 印象に残っていはります年配のかたも多いことと思います。

Before television still spread through Japanese society, Father Hyatt  spread with radio.

やがて テレビの時代に移ると、ハヤット神父は、積極的に、番組で語られました。

今も その映像は、「心のともしび運動本部」のホームページで 観ることができます。 http://www.tomoshibi.or.jp/

Then, when it became a time of television, he told on television.

And we can still watch the program by the homepage of  「Good shepherd movement」.

その番組のオープニングや インタビューの場面に、しばしば登場します 木彫りの聖母子像は、今は 私のところにあります。

Madonna and Child of wood carving used in the program is in my home now.

 

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ハヤット神父には、お目にかかったことはありませんが、マクドナル神父から、洗礼後の 主人のお誕生日に この母子像をいただきました。 わが家の宝物です。

It is my family’s treasure.

日本を愛し、戦後日本の復興や成長を見続けていはりました ハヤット神父が、今のこの国をご覧になったら、どんな思いを抱かれるでしょうか。

What does Father Hyatt who loved Japan and offered the whole life to propagation think of present Japan?

私の中では、昨年3,11が、日本にとっての 「ある意味での」アセンションであったと思っています。

I think that 3 .11 of last year was 「The referee of Ascension」.

 

(追記)

今年も、父の茶室 「閑清庵」で、クリスマス茶会をひらきました。

I held the Christmas tea ceremony this year also.

家族や 親しい友人だけの 簡素で気楽なお茶会です。

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金の柊風の葉柄のお水さしや 朱塗りの平棗、サンタさんの蓋置きなどで クリスマスらしく設えました。

お待ち合いには、銀の花器に 柊と蝋梅をいけました。

主菓子は 末富さん、お干菓子は 老松さんです。

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ドレスコードは、もちろん 「クリスマス」

クリスマス柄の帯を締めました。

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未だ 収束の兆しも見えない福島原発や、避難生活を続けていらっしゃる人々などのことを思うと、私自身も 気持ちが落ち込みそうですし、不安ではありますが、どうか 少しでも 平穏に 新しい年を迎えることができますように・・・そして 来年も こうしてお茶会を ひらくことができますようにと願いつつ・・・

I am anxious about a nuclear power plant disaster or a disaster victim.
And I am melancholy.
May a peaceful belief can be greeted if you please!