3,11以降の無力感 Sense of powerlessness After 3.11
ローマ法王ベネディクト16世は、「環境に配慮した生活様式を選び、人類に危険を及ぼさないエネルギーの研究開発が、政治と経済の優先事項である。」との声明を、発表されました。
Pope Benedictus XVI issued statement 「research and development of the energy which chooses the lifestyle which considered environment and does not exert danger on human beings are a priority matter of politics and economy.」
また、曹洞宗・総本山の永平寺は、脱原発シンポジウムを開催されますそうです。
これは、大田鑑院導師のご尽力によるものではないかと思います。
Eiheiji of Sodo sect and a head temple holds nuclear power reactor fadeout symposium.
I think that it is the Ota Mentor’s suggestion.
鑑院導師は、2005年に、60年間燃え続けていました広島原爆の火を、人類初の原子爆弾実験場であります アメリカ、ニューメキシコ州の トリニティ・サイトへ戻すための行脚をなさいました。
そこで、「人類が二度と同じ悲劇を繰り返さないように」との祈りを込めて、火を消されました。
この様子は、マット・テイラー監督により、「ランタンとつる」という題名で、ドキュメンタリー映画として記録されています。
beings of New Mexico in the United States in 2005.
He went to return the fire of the Hiroshima atomic bomb which is continuing burning for 60 years.
He prayed and extinguished fire there.
「Human beings never repeat the same tragedy.」
This situation is the title 「The lantern and The Crane」 and was recorded by Director Matt Taylor as a documentary film.
2008年の、私のブログにも、関連記事を書いていました。
http://yumih8.cocolog-nifty.com/1000winds/2008/09/post-3fb9.html
少々驚きましたが、3年前のこの時点でも、私は 漠然と、原爆のみならず、原発にも不安を感じ、エネルギー政策の転換を訴えていたようです、、、、、、
I was writing the related article to my blog in 2008.
Also three years ago, I felt uneasy in the atomic bomb and the nuclear power plant, and had appealed against conversion of the energy policy.
それでもまさか、3年後の現在、日本が このような惨状にあるとは、夢にも思っていませんでした。
これから何十年も、この国で 子供を育て、孫を育て、この国の風景や文化を愛して生きてゆくものと思っていました。
今は、この国の政府や政治家、財界人、マスコミの人々の言動を見るにつけ、悪魔に支配されているとしか思えず、無力感に苛まれる日々です。
However, Japan by no means now [ three years after ]. I never thought that I was in such a tragic state.
What ten years, I brought up the child, brought up the grandchild in this country, and regarded scenery and culture as loving and making a living from now on.
Now, I attach for seeing the speech and conduct of the government and the politician of this country, a business leader, and people of mass media, think that it is over ruled by the evil spirit, and have despaired.
(追記)
先日結婚しました息子は、実家とは スープの冷めない距離に住んでいます。
お料理好きのお嫁さんが、しょっちゅう、手作りのジャムやケーキ、ジンジャーシロップなどを届けてくれはりますので、嬉しい限りです。
ただ、先述のように、食材が危ないですので、私は、地元の農家の、生産者が確認できますお野菜や、ネットで購入しました 海外産の食材を、せっせと届けています。
子供達が小さい頃から、食材には気をつけ、農薬や添加物の無いものを 選んできましたが、まさか 放射能汚染から自衛しなければならない事態となるとは、思ってもいませんでした、、、、、、、、
毎日、安全な食材を探します。
地元・京都のトマト、茄子、キュウリ、沖縄のオクラ、阿蘇山の生産者から直接取り寄せたキャベツ、ニュージーランドのキウイと蜂蜜、ドイツの黒パン、ベルギーのオーガニック豆乳、昨年の大豆で作った島根の生味噌、フランスのチーズ、イタリアの生ハムとクラッカー・・・・・・
子供達の口に入るものには、極力注意を払いたい・・・・・・食材に、一生懸命になりすぎて、衣類やバッグなどには、一切 興味が無くなってしまいました・・・・・。
(追記2)
福ちゃんは、保健所からわが家へ来まして、4ヶ月になります。
今では、すっかり甘えん坊で、私が帰宅しますと くっつきたがります。可愛いですね(^_^)
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ディスカッション
コメント一覧
政府やマスコミが真実を告げない今、一般の人々がどれだけ真実を告げられるかで社会が変わるでしょう。
しかし、人間は現実を見ない。
目があるのに見ようとしない、耳があるのに聞こうとしない。
と昔から言われてきました。
いくら呼びかけても耳を貸してくれないこの孤独感は仏陀にしろナザレのイエスにしろ飲んだ苦杯です。
ゆみさんももうマスターですね。
スズケン様
ありがとうございます[E:clover]
本当に、3,11以降、私は 価値観がずいぶん変わりました。
いつも言っているのですが、以前は、日本は 神の国だと思っていましたが、今は、悪魔に支配された国としか思えません。
一部の心ある人々と繋がり、情報を共有し、自衛するしかありません・・・・。
マスターにはほど遠く、毎日、泣いたり悩んだり怒ったりです・・・・[E:sweat02]
スズケン様のほうが、はるかに悟っていはると思いますよ[E:shine]
私も、同感です。3,11以降…今迄以上に…
じっと見守っていなさい!!
と 言われている様に思えてなりません。
スカイツリーがバベルの塔に見えてなりません…
海外でも大地震がまた有りました。
私に出来る事は大した事は出来ませんが…
神に似せて造られた者が
神の様になろう!!と人々を支配して来た結果が出始めているのでしょうか…!?
ハルマゲドンが来ても無理無いのかな…
本当に、新しい天と地で暮らせるのなら若い人々や、生まれ来る新しい無垢の子供達には福音となるのでしょうね。
skylark 様
全く全く同感です。
人間は、奢りすぎました・・・・・[E:sweat02]
2012年のアセンションは、現実になるのではとさえ、思います。
これからの日本や未来を考えると、不安でもありますが、次の世代の人達が、新しい価値観、新しい世界で生きていってほしいと、願うばかりです。
最近、新聞やテレビでの震災関連の報道が少しずつ減っている様に感じています…。
殺人事件や事故の報道に目が向き、一瞬目を離した隙にサッと(苦笑)終わり聞き逃してしまいます。
処分の為に移動するのも復興に必要性があるのかもしれませんけど、ばら蒔く事は避けて頂きたいですね。
煮ても焼いてもダメな物…。
ここに来て原子力の眞の姿を知り
まさに…
光の使いの様に眞の姿を変貌させて入り込んでいたのですね。
足早に冬の到来が迫ります…。
北の、かの地に暮らす方々の寒さ対策が必要ですね。
今年は、肺炎が流行する兆しが有りますね…
友人の、お孫さんがマイコプラズマ肺炎に罹患し…ようやく許可が出たが、今度は私が咳が出始めて、なかなか治らない!!
とハガキが来ました。
週末訪れた信州の親戚の中にも、咳が止まらない…。
と何人も言っていました。
仮設住宅で流行しては大変な事だと思います。
暖房に関してや予防処置等は、成されているのでしょうか!?
大事の前の小事です。
日々の暮らし向きの処からサポートを…私、1個人に出来る事は、インターネットで調べてピンポイントで必要物資を、お届けする位ですので、由美さんの発信にエールを、お送りします。
skylark様
ありがとうございます[E:shine]
本当に、3,11以降、私は、自分の無知と無力を、思い知らされました。
それでも、諦めず、信念を持って、行動していきたいと思っています。
これからやって来る、東北の冬が心配です・・・・・