♪受洗式♪

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10月30日、結婚記念日に合わせ マクドナル神父から、夫婦で洗礼を授かりました。

洗礼名は、マリアモニカ。

主人は、マクドナル神父と同じ パトリックです。

これまで、様々な宗教、霊能者、風水、レイキ、TDEに至るまで、かなり真剣に 学びましたり、足を踏み入れてみましたりしてきました。

主人は さらに、密教・修験道の修行まで 経験しました。

それが何故、カトリックに往き着きましたのか・・・・・?

一言で言いましたら、マクドナル神父が あまりにも 善良なかたですから、というのが、一番 直接的な理由です。

もともと 私は、スピリチュアリストで、Something  Greatの存在を信じています。http://2620.blog68.fc2.com/blog-entry-15.html
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そして、その 「偉大な何か」が、地域や時代により、イエズス・キリストでありましたり、大日如来でありましたり、イスラムやヒンズーの神様でありましたりするのだと、考えてきました。

けれども、マクドナル神父と ご縁があり、ミサにも伺うようになりますと、やはり いつまでも ボヘミアンではなく、きちんと ひとところに落ち着いて、洗礼を授かりたいとの気持ちが 湧いてきました。

当初は、カトリックは キリスト教の中でも、最も戒律が厳しく 排他的であるとの先入観を持っていましたが、学んでいきますうちに、そうではなく 「最も、自分に厳しく、他人におおらか」であることが わかってきました。

特に、過去の 問題をふまえ、最近は 他宗教に対し、どんどん おおらかになっていますようです。

宗派によりましては、他宗教の葬儀や 行事への参加を禁じていましたり、極端に 偶像崇拝を禁じる余り、聖書崇拝になってしまいましたりということも あるようですが、カトリックでは(少なくとも、マクドナル神父からの伝授によりましたら)、そうしたことは、全て自由です。

「どんな宗教の、お葬式でも 行事でも、自らの信仰とは 別と考え、相手を 尊重する気持ちが大切。」と おっしゃいます。

もちろん、これまで通りの お寺へのお墓参りも、神社詣でも、お遍路さんも、全てOKです。

拍子抜けしますくらいの おおらかさなのです。

その上、これまでの感覚からしましたら、やはり 拍子抜けしますくらいの お金のかからなさです。

そして、他宗派には無い マリア様の存在は 美しいものです。

また、代父が おっしゃるには 「世界中どこへ行って何か起こっても、とりあえず カトリック教会を探して駆け込めば、何とか成るという 安心感がある。」と。

代父とは 英語では God fatherと呼ばれ、洗礼式の立会人として、必ず必要な人です。

代父は、マクドナル神父に ご紹介いただきました 医師の松城先生、代母 God motherは、心のともしび運動本部・編集員の 水口さんが 務めてくださいました。

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先日 国際ペン大会で 久々にお会いしました マカダムご夫妻も、https://xn--1lqy4i90xvwkt27a.com/holy-bell/2010/10/04/post-402/  ぜひ参列したいと、足を お運びくださいました。

私は 子供の頃から、ずっと 祈り続けてきました。

一時は、自分自身が 力を得て、家族や友人のために 役立ちたいと 超能力修行にも励みました。

けれども それは 奢りであったと、紆余曲折の変遷の末に、思い至りました。

マクドナル神父は、毎日の 「お祈りリスト」に 私達 家族の名前も 記してくださっています。

私も 奢りを捨てて 謙虚な心で、これからも、家族をはじめ 大切な人達のために 祈り続けます。

ありがとうございます。