第58回 チャーチル会全国大会 in京都
チャーチル会の全国大会が 今年で58回目を迎え、京都クラブがホストとなりまして 先週末に開催されました。
私も 受付お当番としまして、朝から 京都ホテルオークラへ。
当初500名の参加者と聞いていましたが、インフルエンザ騒動で 100名のキャンセルが出まして、名簿係やお土産調達係、ホテルのかたがたは 大変でしたようです。
会場入り口では 京都クラブメンバー、池坊由紀さんの 生け花が お出迎え。
やはり 京都クラブメンバーの 有馬バレエスクールオーナーのかたが、バレリーナの女の子を 受付のお手伝いに連れて来てくださいました。
振り袖姿でポーズ(^_^)。綺麗で 可愛い!
9時の開場時間より、キャンパスや絵の具を肩に 全国から 日曜画家のみな様が 次々と 受付に おみえになりました。
シャトルバスで 下鴨神社や御所、知恩院などへ 写生に行かれますかた、屋内で 芸姑さん舞妓さん、大原女のモデルを描かれますかた、どなたも楽しげに 出向いて行かはりました。
私は 一日中 ず~っと ホテルの中でしたが、外はお天気に恵まれまして、屋外のお当番のかたは 「日焼けしたわぁ~」と 戻って来はりました。
裏千家のお呈茶席も 設けられました。
先々代の 14代お家元・淡々齊宗匠が チャーチル会京都のメンバーでして、1961年に 京都で全国大会が開催されました時に 描かれましたお軸が お席に掛けられていました。
先代お家元の 鵬雲斎大宗匠も 現役のメンバーでいらっしゃいます。
携帯写真では 色がうまく出ませんでしたが、それはそれは綺麗なターコイズブルーやミントグリーンの餡が ミルフィーユのように 層になっていまして、チャーチル会のために 特別に デザインされましたものとのことです。
受付の手の空きました時に、私も お相伴させていただきました。 お茶 2服もいただきました。 宗石先生、申し訳ございませんでしたm(_ _)m。
こちらは、室内会場で 熱心に モデルを描かれています 参加者のかたがた。
夜は 歓迎パーティーです。
父(チャーチル会の先輩です)の発案で、全国からの お客様がたに 他でなかなか味わえません京都らしさを楽しんでいただきましょうと、オープニングは 祇園甲部の 芸姑さんがたによります 「手打ち」の披露。
そして 芸姑さんがたによります「石橋」、舞妓さんがたによります「祇園小唄」の舞いへと 続きます。
その後は 綺麗どころが 会場を回り ご挨拶。
祇園の人達の着物も もう単衣に夏帯の 軽やかな装いに衣替えしていはりました。
まだあどけない この舞妓さんの帯は、白地に虫籠の柄の 絽です。雰囲気ぴったりで あまりに可愛らしくて ついつい注目。
私は 朝の8時から 夜の9時まで、ホテルから 一歩も出ることなく過ごしましたが、たくさんのかたに出会い、ご挨拶や お話しをさせていただきまして、楽しく濃い一日でした♪
ありがとうございます。
ディスカッション
コメント一覧
チャーチル会大阪の事務局長をしています 兵田二郎(ひょうだじろう)です。
この度は素晴らしい大会をありがとうございました。
特に「手打ち」などは一生に一度だと思います。
私のホームページにも京都の記事を掲載しておりますので一度ご覧下さい。
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
兵田様
ありがとうございます[E:happy01]
喜んでいただきまして、また 何枚もの作品を描いていただきまして、嬉しく思います[E:notes]
私は、お菓子の画像に少し写っています クリーム色の着物で 受付にいました者です[E:chick]
またどちらかでお目にかかる機会もあるかと思いますが、今後とも どうぞ宜しくお願いいたします[E:wine]