Edinburgh University Japan Day !

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今回の エジンバラ行きは、インターネットのSNSで知り合いました 若草まやさん http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AC/s?ie=UTF8&rh=n%3A465610%2Cp_27%3A%E8%8B%A5%E8%8D%89%20%E3%81%BE%E3%82%84&field-author=%E8%8B%A5%E8%8D%89%20%E3%81%BE%E3%82%84&page=1 との お話しの中で、あれよあれよという間に 決まってしまいましたものですが、じつは まやさんとは メールのやりとりはしていましたものの、実際に お会いしますのも お声を聞きますのも 今回が初めて!

初対面が Japan  Day の会場でした!

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メイン会場は この学生会館です。

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こちらは この催しの 公式マスコットのようです。

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「日本が大好き!」と 盛り上がってくださっています学生さんたち。

 

そして この 学生パブで 待ち合わせ。

まやさんは、長年 診療とともに 多くの人達の人生を観てきてはりますので、とても 懐の深いオーラを持ってはります。

私と 同い年ですが、人生経験が違います。

丁度 お二人のお子様も、インターナショナルスクールの秋休み期間中で、ご一緒でした。

お子様方は お習字のプログラムのお手伝いの他、日本から 持参の 回転寿司ミニチュア模型を使ってのデモンストレーションも 計画してはりました。

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残念ながら 会場が違いましたので、観に行けませんでしたが、手前に写っていますのが、そのミニチュア模型です。

主人と私は、最初 ゛さくらさくら゛の日本舞踊の 伴奏のお手伝いをするという お話しでしたが、何故か 独立したプログラムになっていました・・・・(^^;)。

パンフレットには 30分間のプログラムで組んでありましたが、゛さくらさくら゛と ゛アメイジング・グレイス゛ の2曲しか 練習していませんので、とても 時間がもちません ・・・・・・。

一瞬 途方に暮れましたが、そこは この催しの 主催者のお一人でもあります ソロウェイ明美さんの機転で、まずは 黒紋付き袴姿の主人、訪問着姿の私、そして 振り袖姿(私より年上ですが)のご自身をモデルに 着物の説明、さらに 日本の家紋と スコットランドのタータンチェックとの類似点をとりあげてのレクチャーで 時間を繋いでくださいました。

大学で 日本文化のレクチャーをなさっていますので、お手の物のようです。

篠笛の出来映えの方は ・・・・・・・・ ということで、写真は カットです(^^;)。

また エジンバラ在住で 現地のかたに 茶道を教えていはりますかたの デモンストレーションがあり、私も 急遽 略盆点前を 2度 披露しますことに ・・・・・・。

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お釜がありませんので、キャンドルで ポットを温めて代用しています。

お菓子は、日本から お土産に持参しました ゛宝泉゛の お干菓子です。

欧米の 日本文化好きのかたは、日本人以上に 詳しく 熱心とは聞いていましたが、ギャラリーも 剣道着姿の人、サザビーズで 日本の美術品を売り買いしていますうちに 居合い道にはまってしまったという 刀を携えた人、近々 京都の 漫画ミュージアムへ行くことを 楽しみにしてはりますかた ・・・・・・・・などなど、独特の 濃い雰囲気 ・・・・・・・。

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そう言えば、今回の Japan  Day のテーマは、「独特」 なのだそうで、この文字をプリントしました 紙袋や リーフレットを 皆さん手にしてはりました。

後ろに写っていますのが、その 紙袋です。

今年のお正月には、まさか はるかエジンバラ大学で 篠笛を吹きましたり お点前をしましたりするなどとは 夢にも思っていませんでした。

全く 希有な経験をさせていただき、面白かったです(^_^)。

まやさん母子と わざわざ エジンバラの地で 初対面しましたのも 何か 意味があるのでしょう。

何はともあれ、無事に お役は終了しました。

ありがとうございます。

(追記)

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プログラムの件を知り、パブの奥にあります薄暗いステージで、直前に大あわてで 練習しています私達を まやさんが撮ってくださいました(^_^;)。

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今回 持参しました着物です。

エジンバラっぽいもの ・・・・・・・ と 考えました。

柿色の地に 墨一色の無線友禅で、楓と 活き活きと駈ける 鹿の群れが描かれています。

昔々 お見合い写真で 着ていましたものです!