自作のステンドグラス

060114_1153001
「ヒヤシンス・その2」の項で 新たな企画を構築中・・・と 書きましたが、それは 一から プログラムを組むことになりますので、今の予定では 稼働は 6月になりそうです。

それより先に オープンできそうですのが、今 京大農学部卒のWebデザイナー・Tさんが 中心に 制作してくれています、女性向けのポータルサイト。

自慢じゃないですが(じつは、自慢です!)、我が社には 若くて有能な 女性社員が 揃っています(^o^)/。みんな、私から見ましたら 娘のような年齢で、可愛い!(あ、もちろん男性社員も(^_^;))。 ですので、きっと 楽しく充実しました いいサイトができるはず・・・ と 楽しみにしています。

ところで、以前 「葡萄のコレクション」の項で 自作のランプの写真を アップしましたが、私にとりましての 一世一代の大作は、写真の 葡萄のパネルです。 サイズは、約110センチ×30センチ。

7年程前に 造ったものですが、ステンドグラス製作は まさに 力仕事!

ガラスを切り、削るという作業は、日頃 体を鍛えることなく 腕力も無い 軟弱ものの私には、大変な重労働なのです(T_T)。 将来 老後の趣味になればと はじめましたものの、とても それどころではなく、このパネルを最後に 製作を やめてしまいました。

ステンドグラスは、「ティファニーモデル」が 一般的で、レプリカ製作用の型紙も 販売されていますし、多くのステンドグラス教室でも 基本は そこからのようです。

濃い色や 原色に近い色のガラスを使い、ガラスとガラスを繋ぐ ハンダの部分は、薬品で 黒く酸化させます。ピースも細かく、きっちり はっきりしたデザインです。

私は もともと、衣類でも インテリアでも 淡くほわ~んとしたかんじが好きですので、オリジナルで下絵を描き、曲線の おおらかなピースに 淡い色のガラス、そして ハンダは 酸化させずに シルバーのままにしました。

大きなピースにしましたのは、細かいピースを造る 根気も技術も無いといいますのが 正直なところですが、階段の踊り場に はめ込むために造りましたので、遠目にも映えるデザインに・・・ という考えもありました。

ところが、階段の窓は 高い場所にありまして、そう ゆっくり眺める機会がありませんし、外からも ガレージの屋根により 見えにくい場所にあります。

ずっと そのままにしてありましたが、やはり せっかく造ったのですから、もっと いつも目に触れる所に置いてあげないと 可哀想・・・ と思いまして、先日 この窓から外し、スタンドパネルにしていただきました。

これから末永く、社長室で お客様を お迎えしてもらいましょうね(*^_^*)。