logo

お問い合わせ

logo

食育研究室

No4:炭酸水

炭酸水
▲炭酸水

私の家族は、大変お酒が強かったのですが、ある日思うところあり、ぴったりと断酒をしてしまいました。

そしてその後、お酒の席では炭酸水を飲むようになり、そこでその美味しさに目覚め、ふだんでもたくさん炭酸水を飲むようになりました。

もちろん、無糖無添加のものです。

すると、もともと体調が悪かったなどという理由で断酒したわけではありませんが、多少メタボ気味であった体型が、じつにすっきりとスリムになり、体が軽くなったと実感しているそうです。

炭酸により、膨満感のため食事の量が減らせるということもあるでしょうし、蠕動運動が活性化するといわれていますので、お通じが良くなることも一因でしょう。

そして、ペリエやゲロルシュタイナーなどの天然の炭酸水には、ミネラルが豊富に含まれていますから、それらが消化不良を改善し、便通を促すということもあるでしょう。

また、疲れを感じている時、人の体には疲労物質である尿酸がたまっていますが、炭酸水に含まれている重炭酸は、疲労物質である尿酸と結びつき、尿と一緒に尿酸を排出します。そのため疲労回復に効果があると言われています。

さらに、炭酸水に含まれる二酸化炭素が体内に入ると酸素の供給が活発になり、血流が促進されるため、肩こりの解消にも効果があるという説もあります。

朝の目覚めの1本、または夕食の晩酌のかわりに1本、炭酸水を試してみてはいかがでしょうか。

ページの先頭へ