2020年弥生の日々 ~ 新型コロナウイルスの蔓延と色々な恐怖について
新型コロナウイルスは、世界中に蔓延し、欧米各国も、次々と鎖国状態になってゆきます。
わずか数ヶ月前までは、誰も予想しませんでした展開です。
そして蘇りますのは、2011年の大震災・原発事故の時の記憶です。
その思いは、前項に書きました通りですが、あの時、国もマスコミも、『直ちに健康に問題は生じない』『食べて応援しよう』『汚染瓦礫を引2020年如月の日々 ~ 社会の喧騒
朝から裏千家のお稽古へ伺いましたが、兜門も、粉砂糖をふったような美しい情景でした。
お昼前には、赤い南天の実に積もりました雪が、シャーベット状に半透明となり、光を受けてキラキラと輝いていました。
昨年末に、中国武漢で発生しました新型コロナウイルスにより、世界中が、混乱しています。
2020年睦月の日々 〜 真面
昨年は、私自身の十干十二支が一巡いたしまして、還暦を迎えましたが、今年は、十二支が一巡し、新しい運気の始まりとなります。
冒頭の絵皿は、『真面(まとも)』と題されましたものです。(九谷焼・北村隆氏作)
『真面』とは、『真っ直ぐ正しく向かい合うこと、ま
2019年師走の日々 ~ この一年の感謝を込めて[E:#x2661]
今年も振り返る間も無く、もう2019年の暮れを迎えることとなりました。
この数年、波乱続きで、毎年のように『ジェットコースターに乗っているよう』と言い続けておりますが、今年もまさしく、暮れの暮れまで心身の休まることはありませんでした・・・
とはいえ、昨年に比べますと、まだほんの少し、道の向こうにほんのり灯りが見えてきましたよう
2019 2019年霜月の日々 ~ 孫たちの七五三と還暦のお茶事
残暑の話題を交わしていますうちに、いつしか日が短くなり、木々も美しく色づいてまいりました。
孫の七五三をお祝いしました
孫娘は数えの7才、男の子は満5才ですので、一緒にお祝いし、下鴨神社へお参りしました。
息子達も、お宮参りや七五三には、下鴨神社へ詣でましたので、当時のことを懐かしく思い出し、
あの走り回っていました小さな男
2019年神無月の日々 〜 初秋に寄せて
ようやく残暑が和らぎましたと一心地つく間も無く、台風災害が相次ぎ、ふと気付きますと、虫の音に、清らかさと切なさを感じる日々となりました。
また、『天皇陛下のご即位の礼』は滞りなく行われ、その時間、それまで降り続いていました雨が上がり、皇居に大きな虹がかかりましたね。
新しい天皇陛下の時代が、どうかこの虹のように、希望を感じられるものでありま
2019年長月の日々 ~ 怒濤のこの一年を振り返り・・・
禍福は糾える縄のごとし・・・良いことも悪いことも、人一倍味わいましたが、今は、良いことだけを思いおこしましょう。
まずは、夫が、縁もゆかりも
2019年葉月の日々 ~ この世界の片隅に
今月、還暦のお誕生日を迎えました。
毎年8月の私のお誕生日を挟み、メディアでは、広島と長崎への原子爆弾投下の特集が組まれます。
夫の本籍地は広島ですので、私も結婚しましてから、広島が本籍地となりました。
今は亡き夫の両親は、原爆手帳を持っておりました。
お舅さんは、1945年8月6日、広島に原子爆弾が投下されました翌日
2019年文月の日々 ~ 目からうろこ?
7月の和風月名は、『文月』です。
語源は、諸説ありますが、中でも、『文被月(ふみひろげづき、ふみひらきづき)』が略されて、『文月』となりましたとの説が、有力です。
これは、書道の上達を願い、短冊に歌や願いごとを書きます七夕の行事に因むとされています。
陽暦の7月は、陰暦では8月にあたり、秋の初めの季節になりますね。現代では、7月 ...2019年 水無月の日々 〜 緑陰の倖
しっとりと苔の香り立つ美しい『弘道館』のお庭で、お嫁さんと、モデル体験をさせていただきました。
友人が、『泣いてばかりいないで!元気を出しなさい!』と、着物雑誌の編集者のかたに、推薦してくれはりましたためです。
2ヶ月ほど前から予定が入っておりましたので、その間に、せっせと食べて、痩せこけた頬を、何とか8割方回復させました(^-^)
プロのヘアメイ