2024年霜月の日々 ~ 未だにジェットコースター💧
今年は、気温の関係で、紅葉が遅れておりましたが、ようやく気温が下がり、美しい色付きが見頃となりました。
つい先日まで、『いつまでも暑いですねぇ』との挨拶を、合い言葉のように交わしていましたのに、もうすっかり日暮れが早くなり、何とはなしに感傷的な気持ちになります。
自分や家族の、心と身体を整えるのに気を遣いますね。
その上、お仕事やプライベートでも、慌ただしい日 ...
2024年皐月の日々 ~ 人は何のために祈るのか
SNSや写真データーアプリでは、『○年前の今日』というようなお知らせが、自動的にあがってきます。
先日も、2015年5月のブログがあがってまいりました。
『人は何のために祈るのか』
2015年は、まだ孫娘がひとりっ子で、母は元気に仕事をこなし、よく皆で一緒に旅行や食事にも出かけ、平和な時代でした。
それでもそれなりに悩み迷って
2022年神無月の日々 ~ 失われた時を求めて
金木犀が香りはじめますと、子供の頃の記憶が蘇り、懐かしい気持ちでいっぱいになります。
香りにより記憶が蘇ることを『プルースト効果』と呼びます。
20世紀フランスの作家、マルセル・プルーストの大作『失われた時を求めて』の中で、主人公が、紅茶に浸したマドレーヌの香りをきっかけに、幼少期の記憶を鮮やかに蘇らせるとの描写から、そう呼ばれるようにな
2021年神無月の日々 〜 アルケミスト
今月は、日本全国の神様が、出雲大社に集われ、各地はお留守となりますので、『神無月』と呼ばれ、出雲地方のみ『神有月』とされます。
それでも神様は、常に、どの場所からでも守ってくださると、私は信じております。
長男の裁判が、二男同様に、ほぼ勝訴とも言えます和解をもちまして、結審いたしました。
二男の時もそうですが、大きな組織VS個人という裁判は、日本の
2019年長月の日々 ~ 怒濤のこの一年を振り返り・・・
禍福は糾える縄のごとし・・・良いことも悪いことも、人一倍味わいましたが、今は、良いことだけを思いおこしましょう。
まずは、夫が、縁もゆかりも
2019年文月の日々 ~ 目からうろこ?
7月の和風月名は、『文月』です。
語源は、諸説ありますが、中でも、『文被月(ふみひろげづき、ふみひらきづき)』が略されて、『文月』となりましたとの説が、有力です。
これは、書道の上達を願い、短冊に歌や願いごとを書きます七夕の行事に因むとされています。
陽暦の7月は、陰暦では8月にあたり、秋の初めの季節になりますね。現代では、7月 ...2019年 水無月の日々 〜 緑陰の倖
しっとりと苔の香り立つ美しい『弘道館』のお庭で、お嫁さんと、モデル体験をさせていただきました。
友人が、『泣いてばかりいないで!元気を出しなさい!』と、着物雑誌の編集者のかたに、推薦してくれはりましたためです。
2ヶ月ほど前から予定が入っておりましたので、その間に、せっせと食べて、痩せこけた頬を、何とか8割方回復させました(^-^)
プロのヘアメイ
2019年水無月の日々 ~ 通知を送る人
この度、医療法人財団K会より、弊社のある事業部門との契約解消に関し、あまりにも高圧的で、一方的な通知が、いつものごとく内容証明郵便で届きました。
もともと、その事業とは全く縁もゆかりもありませんでした。それが、K会からある病院を法人分割するとの提案を受け、その際、長年にわたり病院の付帯施設として運営されておりましたその事業部を、『収益はほとんど無いけど、先に引き取らない2019年皐の日々 ~ 時代
今月より、『令和』の時代が始まりました。
天皇のお人柄は、皇太子時代から、『浮世離れして清らか』と、感じておりました。
もちろん、お会いしましたことはありませんが。
『令和』の名称には、賛否両論ありますが、このように決まりましたのも、スピリチュアル的にも、何か意味のあることなのでしょうね。
中島みゆきさんの『時代』という曲があります。
2019年卯月の日々 ~ 赦しの秘跡
『心のともしび運動本部』のマクドナル神父さまから、
『 赦しの秘跡 』を授かりました。
罪の告白の後に、『悔い改めの祈り』を唱えます。
そして、神父さまから
『あなたの罪を赦します。安心して行きなさい』
とのお言葉をいただきました。
神父さまは、
『私も人間であり、罪人です。誰もが皆、罪人です。けれども、人を赦すことで、自分も、 ...