金紐サボテン
このところ、重い話題が続きましたので、今日は趣を変えてみます(^^)。
以前 サボテンと多肉植物に凝っていましたことがあり、その頃 雑誌の記事で、「旧家の軒先で、釣り鉢仕立てにされた100年ものの 金紐サボテンが、毎年 美しい花を咲かせます。」 というお話しを読みました。
そして、京都じゅうの園芸店などで、金紐サボテンが手に入らないかと 尋ねた
陸軍中野学校OBの I氏を訪ねて
第二次世界大戦前、「日米諒解案」が作成され 開戦回避まで あと一歩でしたことは、歴史の教科書には 載っていません。
そして その諒解案を まとめ上げましたのが、岩畔豪雄・元陸軍大佐であることも ごく一部の人しか ご存知ありません。
この諒解案は 結局、当時 ドイツを訪問し ヒトラーと固い握手を交わしていました 松岡外務大臣に 一蹴され、その後 日本は 開戦へと突き進ん ...
小嶋克山先生・創作活動45周年記念祝賀会
信楽焼の 小嶋克山先生が 創作活動45周年を迎えられるにあたり、祝賀会に 母と共に お招きいただきました。
会場に併設されました 作品展です。
私たちが行きました頃には、もう スゴイ勢いで 「売約済み」になっていまして、先生のファンのパワーに 圧倒されます(^_^;)。
克山先生の作品は、全く 対極 にあります 2つのタイプに分かれます。
永平寺
今は亡き
お姑さんと私の 実家の宗派、曹洞宗の総本山・永平寺へ お参りに行きました。
新緑の美しい季節、清々しい空気の中、京都から2時間余りのドライブです。
最近よく 「この世に生まれた意味」 を考えます。
スピリチュアリズムの考え方では、人は 輪廻転生を繰り返しながら 修行を積み、魂レベルを上げていくのです。
たと ...
お遍路さん
二男が、お遍路さんから帰ってきました。
14日間で 四国八十八カ所全てを巡礼し、最後に 高野山に入山するという 強行スケジュールでした。
「晋門会」という 巡礼専門の団体が 企画していはりますもので、一応 大学の予定もありますので 「14日で全部まわれる」 という点で、お手軽感から これに参加することにしましたようです。
ところが!!! ・・・
ノブリス=オブリージュ (noblesse oblige)
欧米に、nobless oblige という言葉があります。
フランス語で、直訳しますと 「高貴なものの義務」となります。優秀な人や 身分の高い者は、率先して 先陣を切り 献身し 他の人々の盾となる義務がある、という考え方です。
私の勝手な解釈ですが、欧米人は 狩猟民族ですので 強いリーダーが必要でしたのでしょう。
一方、
吉田ソースの吉田社長・その3
長男が、大学卒業後の休暇を利用しまして、オレゴンの 吉田社長のお宅に 5日間お世話になってきました。
以前 長男が 吉田氏に お目にかかりました時、
「いい目をしてるね。是非 オレゴンへ 遊びに来なさい。きっと勉強になるから。私は 社交辞令は言わないからね。」
と言ってくださり、とても素直な(*^_^*)長男は、すぐに 吉田氏の予定をお聞きしまし
須藤元気の 「風の谷のあの人と 結婚する方法」
前回に書きましたように、今 我が家は 「須藤元気ブーム」です。
ですので、さらに 元気氏の著書 「風の谷のあの人と 結婚する方法」を 長男に奨められまして、読んでみました。
またまた タイトルで 先入観を持ちそうでしたが ・・・
脱帽m(_ _)m。
「幸福論」の項で、この本を 高校生の課題図書にしていただきたいと書きましたが、今回の
須藤元気の 「幸福論」
迷うが故に 三界は城
悟るが故に 十方は空
本来 東西は無く
何処にか 南北あらん
という言葉で始まります この本は、格闘家・須藤元気氏の著書 「幸福論」です。
長男から、「とてもいい内容で 感銘を受けたから、お母さんも読んでみたらいいよ。」と 薦められました時、「格闘家の書いた本?」 「まだ20代
長男の卒業式
長男の大学の卒業式参列のため、東京へ行ってきました。
少なくとも 就職までは、京都の実家から出ることはないでしょう、と 思っていましたのに、4年前 思いがけず 今の大学に進学が決まり、私自身が 何の心の準備も もちろん 物理的な準備もできていませんでしたので、泣きそうになりながら 右往左往しましたことを思い出します。
それでも この坂を上りながら、生まれて初