NHKしろうとのど自慢
我が家で テレビがついています時は、たいてい ニュースか 映画のDVD、あと 2,3件の お気に入りの クイズ番組・・・ といったところですが、今日は 日曜日の 昼食準備をしながら、NHKを つけっぱなしにしていました。(ついでながら、うちは 東京に住んでいます 息子達の2軒も含め、受信料は 一年分一括で 支払っています。はい。(^o^))
やがて、「NHKしろうとのど自慢」が 始まりました。昔、祖母が よく観ていましたので、懐かしく思い そのまま観ていますと、今回は メキシコからの 放送でした。
参加者の人達は メキシコ在住の 日系人が 中心で、50年前に ご夫婦で移住され メキシコに 根付いて生きてこられたかた、20年間 駐在し この度やっと 東京勤務になったかた、祖父母の苦労話を聞いて育った 日本語も たどたどしい 日系3世の子達、技術指導のため 日本から 派遣されていらっしゃる JICAのかた達・・・何ということのない しろうとのど自慢なのですが、そうした人達の 紹介を 聞いていますうち、遠い メキシコにも こんなに多くの 日系人や 日本人が 住んでいらっしゃって、それぞれが いろんな 想いや 夢を 持って 生きてはるんやなぁ・・・と 涙が 出てきました。
何か 大変な 苦労話しをされる、とか 悲しい歌を歌う・・・ というわけでは 全然無く、楽しく にぎやかに 番組は 進行していくのですが、それを タオル片手に 泣きながら 観ている私・・・ という おかしな図となってしまいました。
主人が 呆れ顔で、「こんな事ぐらいで いちいち 感応してたら、この先 会社やっていくのに どうすんの?」と・・・ 全く ごもっともです(T_T)。
ところで、メキシコといいますと 砂漠にサボテン、トンガリ帽子に ポンチョ姿の人、という イメージしか無かったのですが、この番組で スペイン植民地時代の 重厚な 建築物の並ぶ街並みや 古代遺跡のピラミッドなども 紹介されており 認識を 新たにしました。
じつは 来春、 母が 国際ソロプチミスト関係の仕事で メキシコへ行くことが 決まっており、「初めての国なので 同行してほしい」と 言われているのです。私は、アウトドアと ガラガラヘビが(?) 苦手ですので あまり気か゛進まず、返事をあいまいに していますが、今日の番組で メキシコの国や そこに住む人達を 見まして、行ってみようかなぁ・・・ という 気持ちに 少し なりました(^_^)。
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