小川ロンさん
某・医療福祉法人の運営によります 老人ホームの 10周年記念式典に、お招きいただきました。
式典の後半には、小川ロンさんの ミニコンサートが催されました。
1975年の フォークソング世代に グループでデビューされ、その後は ギター一本で ソロ活動を続けていはりますそうです。
「巡礼」という 優しい曲は、四国のラジオ放送番組の テーマ曲にも使われていましたとのこと。
今回は、ご自分の曲は ひとつも歌われず、入所者のかたがたの 喜ばれそうな 昔の曲を、次々に歌ってくださいました。
「憧れのハワイ航路」 「銀座のカンカン娘」 などの 歌謡曲から、「春の小川」 などの小学唱歌まで。
みな様 活き活きと 手拍子をなさいましたり、一緒に 歌を口ずさまれましたり・・・・。
「青い山脈」の歌詞カードが配られましたので、私も 読んでみましたが、最後の歌詞
「父も夢見た 母も見た 旅路の果ての その果ての 青い山脈 みどりの谷へ 旅をゆく 若いわれらに 鐘が鳴る」
というところでは、思わず 涙が ・・・・・ あ、私は もちろん この歌世代ではありませんが ・・・・・(^_^;)。
楽しげな お年寄りの人々の姿を見ていますと、この人達が 今のこの日本を 作ってきてくださったのやなぁ~と 何とも言えず 感無量になってしまったのです。
色々と 規制が厳しくなり、高齢者医療は 大変な時代ですが、長く 社会を支えてくださいました お年寄りのかたがたに 安心していただけます環境を 整えていくことが、後の世代の務め、国や 社会の務めなのではないかと 思います。
ありがとうございます。
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ディスカッション
コメント一覧
久しぶりに書き込みをさせて頂きま~す[E:happy01]
雨、暖、寒、風…猫の目のように変わる空模様で身体も悲鳴をあげております[E:coldsweats02]
若かりし頃からのベテランの花粉症で[E:shock]あまり自慢はできませんが[E:sweat01]この時期はたいへんです。
いろいろと試しましたが効果なく、数年前からは注射で何とか…ひたすら時の過ぎるのを待っています[E:weep]
昨日はしっかりとマスクをして高齢の母がお世話になっている某施設へ[E:hospital]
他の物は欲しがらないのですがうなぎが好きで小さな[E:riceball]にして持参すると食後にも関わらず「すぐ食べる」と言いますので施設の方に伺ってから食べさせるのですが一口づつオイシイ、オイシイと幸せそうな顔で食べてくれます[E:heart04]
90歳を超えて認知症もあり娘の名前もなかなか思い出せない時があり、兄が私の名前を言って「さっき〇子が来たか?」と言っても反応がないので「うなぎがきたか?」と聞いたら「ああ、きたわ」…ちょっと悲しいけれど大笑いしました。
名前は忘れることがあってもいつまでも好物を美味しいと感じてくれて嬉しそうな笑顔を見せて欲しいです。
昔の歌も少しは覚えていて古い歌の本を持参して一緒に声を出して唄うと得意そうに唄いますので「すごい、すごい」と褒めると嬉しそうな顔をします。
話はチグハグでも昔の歌を一緒に唄うことが出来る母でいつまでもいて欲しいと願っています。
高齢者社会となって若い人には負担がかかると思いますが、神様が決められたお迎えの日が来るまでは素敵な笑顔を忘れないでいて欲しいと思いながら鰻を運んで行きたいと思っています[E:happy01]
宵待ち草様
ありがとうございます[E:happy01]
認知症のかたでも、植物人間のかたでも
スピリチュアリズムの考えでは、
魂では 見え聞こえ 全て理解していはるのだそうです[E:shine]
ですので、「わからないだろう」とか「聞こえないだろう」と思って対応しましたことも、全て 魂に刻み込まれているそうです[E:bud]
どんな時でも 誠実に対応しないとあかんのやなぁ~と、自戒をこめて 思います[E:clover]
お母様の笑顔が たくさん見られると いいですね[E:sun]