泣きました

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このところ 何かと慌ただしく、ブログの更新も 間があきがちですが、久々に 長男のブロクを のぞいてみまして 泣きました。

http://alquimista1226.blog92.fc2.com/?q=%C2%AD%A4%A2%A4%C8

息子なりに これまで 苦労の多い人生でしたと思います。

受験や 人間関係 ・・・ いくつかの挫折も味わい、それでも とにかく 真面目にきちんと生きてきた子です。

自分なりに 成果が出せず 苦しむこともあるようですが、すぐには結果が見えなくとも、また 人に正しく 評価されなくとも、目の前のことを 地道に きちんと こつこつやり遂げることができるのは、ひとつの才能なのですから もっと 自信を持ってね。

たまたま手に取ったという本に書かれていました詩は、きっと 神様からの メッセージだと思います。

きちんと生きている子を、天は 必ず 見てはりますよ。

ある日 男は夢を見た
浜辺を神と共に歩いている夢を
海の向こうの大空に
男の今までの人生の光景が
はっきりと映しだされ
どの光景の前にも浜辺を歩いている
神と男の二組の足あとがあった

最後の光景まできたとき
ふり返って見ると ところどころ
足あとがひとつしかないことに男は気づいた
そしてそれはいつも彼が境に落ちて
悲しみに打ちひしがれている時だった

男は敢えて神に尋ねた
「いつもそばにいると
約束されたのに
どうしてわたしを見放されたのですか」

神は答えて言った
「わたしの大切ないとしい子よ
わたしは決しておまえのそばを
離れたことはない
あの1つの足あと
それは
苦しみや悲しみに傷ついたおまえを
そっと抱きあげ 歩いた
私の足あとなのだ」と

そして、こちらは 次男のブロクです。

http://odysseia.blog54.fc2.com/blog-date-20080222.html

息子達、親戚の子達、友人の子達、そして 社員の子達 ・・・ 若いうちは 傷つきやすく、思い詰めやすいものです。

私も 若い頃は、ものすごく 傷つきやすく、いつも思い詰めていました。

けれども、今は こうして 神経も太くなり(^^;)、元気に 幸せに 生きています。

その時には 辛いと思うことも、後になりましたら それは糧だったと思えることの方が多いのですから。

若い人達には、自分が この世に生を受けた意味を考え、自分自身を信じ、軸をしっかり持って 生きてほしいと思います。