炭屋旅館

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国際ソロプチミスト京都に 同期で入会しました 炭屋旅館の女将さんの 出版お祝いに、同じく 同期入会の友人 Yさんと一緒に、ささやかなプレゼントを携えまして、お昼をいただきに行きました。

10年程前の 入会当時はまだ お子様も 中学生くらいでしたと思いますが、ご両親の手足となり 旅館のお手伝いをされます以外に、茶道道楽でした お父様の助けとなるべく、早朝から 裏千家の研修所へ通ってはりました。

芯が強く、さっぱりした人柄で、竹を割ったような潔さが 気持ちの良いかたです。

今回、草思社から出版されました本は、「京都炭屋 ~ おもてなしの心はお茶の心で」と 題されまして、亡きお父様、そして女将さんと お母様のインタビューを、口述筆記されましたスタイルのものです。

口語体ですので、それぞれのお方の 感性や歴史が 生き生きと表現されていまして、サラ~ッと 一気に 楽しく読めました。

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お通しいただきましたのは、この本の中にも出てきます 「井筒の間」。

縁側から サヤサヤと風にそよぐ 竹の姿が眺められ、とても風情があります。

「井筒」は たまたまですけれど、うちの会社が入っています ビルの名前でもあります(^_^)。

それでは、お料理の紹介は 「京都いちひめアベニュー」で。

http://ichihime.com/