2025年弥生の日々 ~ 春の光
3月に入りましても、雪が降りましたり、風の冷たい日々が続いておりましたが、お彼岸を過ぎますと、急に陽の光の明るさが増し、どこからともなく草木の良い香りが漂い、爽やかな気持ちになります。
早朝、夫の出勤時、冬の間は真っ暗で、鬱な気分に傾きがちでしたが、今は、玄関扉を開け、明るい空を見ますと嬉しくなります。
それでも、ふとしたはずみに、一昨年亡くなりました福ちゃんを思い出し、毎朝扉を開けますと喜々としてリードを引っ張って外に出ました姿が蘇り、泣けます。
まだ、ペットロスから解放されていませんね。
同じ時期に亡くなりましたマナちゃんの話題も、毎日夫との会話に出て来ますし・・・
今は、外出時に、ラー君をひとりで置いて出ますのに胸が痛みます。
最近は、立ち上がり前足をかけるようになり、『引き留めているの?』と、不憫に思います。
近いうちに、お友達をお迎えする予定ですが、毎日SNSに流れてきます保護犬保護猫の情報を見ますにつけ、どの子にも事情があり、いじらしく、さりとて全ての子達を引き受けますことは不可能で、切ない気持ちで一杯になります。
ひと月ほど前から『スピリティズムによる福音』を、毎日少しずつ朗読しております。
この書は、2014年に知り、当時少し読みましたが、所々ピックアップして読み、そのうちホオポノポノなどに意識が移り、そのままになっておりました。
https://京都産業医.com/holy-bell/2014/06/09/post-472/
書棚の整理をしております時に見つけ、最近色々思うところがありますので、最初から全てきちんと読むことにいたしました。
最初はぎこちなく、ただ文字をなぞるだけでしたが、最近は、反省や共感、学びを得ることができるようになりました。
それにしましても、あの頃から、ずっと悩んでばかりいるのですね(^^;)
ありがとうございます。
(追記)
孫娘、小学校を卒業いたしました。
紫の袴がよく似合い、背も伸びまして、もうすっかり少女です♡
つい先日に、小学校に入学し、大きな赤いランドセル姿の写真を投稿しましたばかりのように感じますのに、感慨ひとしおです。
男の子も、来月からは5年生、まだまだ無邪気で子供らしい可愛い子ですが、きっと、あっという間に成長するのでしょうね。
孫たちの未来が、春の光に満ち溢れた、明るく幸多きものとなりますように♡♡♡
(追記2)
今月は、心身のゆとりが無く、裏千家のお稽古に寄せていただけておりませんが、着用予定でしたひと揃いです。
江戸かそれ以前のお屋敷の様子を、見取り図のように描きました小紋は、母が1970年代に、お出かけの時に着ておりましたものです。
当時はまだ、学校参観などにも、和服姿のお母さまが、わりあいありました。
母は、普段はドクターとして、早朝から深夜まで働いておりましたため、学校行事は、ほぼ、祖母が来てくれておりましたが、年に1度か2度、母が来て暮れました時は、嬉しくて緊張しましたものです。
そんな時に、母が、この着物を着ておりましたのを覚えております。
お気に入りでしたのでしょう。
私は、写実的な花鳥風月の意匠の帯が好みですから、着物は、その額装の役割で、無地や江戸小紋などの主張の無いもの中心に選びます。
ですので、こうした具象柄の着物に合う帯が難しく、今回は、理想通りではありませんが、
着物の柄に使われておりますブルーを引き、お屋敷のお庭の池のイメージとしてみました。
帯留めは、ブルーレースアゲートです。
(追記3)
今月のラー君。
いつもの場所で、今日は、お目々パッチリ、強そうに写っていますね。
いつも笑顔にさせてくれて、ありがとうね♡♡♡
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません