2024年霜月の日々 ~ 未だにジェットコースター💧

今年は、気温の関係で、紅葉が遅れておりましたが、ようやく気温が下がり、美しい色付きが見頃となりました。

つい先日まで、『いつまでも暑いですねぇ』との挨拶を、合い言葉のように交わしていましたのに、もうすっかり日暮れが早くなり、何とはなしに感傷的な気持ちになります。
自分や家族の、心と身体を整えるのに気を遣いますね。

その上、お仕事やプライベートでも、慌ただしい日々が続いております。
もともと、ゆっくりマイペースで過ごすことが好きでしたのに、今は、否応無く、時間とスケジュールに追い回されております。

そうした中でも、先月今月は、小学校時代のクラスメートの活躍に触れる機会が、色々ありました。

小学校は、6年間1クラスでしたので、卒業後何十年も会っていません人もありますが、懐かしいふるさとの兄弟姉妹のような感覚です。

映画『つぎとまります』http://www.a-nicola.com/movie/
では、梶浦梶子さんが、バス指導員の役柄での出演とのことで、生まれて初めて、1人で映画館に行きました。

懐かしく温かい、心がほっこりほぐれるような映画でした。
何だか普段の梶子さんと同じキャラ(根は人一倍真面目で几帳面で面倒見が良い)で、まるで目の前で会話が繰り広げられている感覚で、思わず1人でニコニコしてしまいました。
社会問題あり、スピリチュアルあり、ハラハラドキドキもあり、最後はハッピーエンドで、素敵なストーリーでした。

こちらは、京都府庁の旧議場での、ヘルマンヘッセ・ハープ奏者の廣庭裕子さんのミニコンサート風景です。
https://www.hermannharp.com/knowledge/history.html

その成り立ちのとおり、ゆったりと穏やかな優しい音色で、『旅愁』や『糸』の曲の時には、思わず涙が・・・
何十年ぶりかで会いました廣庭さんは、全く変わっていはりませんでした(^^)

そしてこちらは、クリニックにふらりと現れましたSさんが、
『近所に用事があったので。このお茶、名前がいいからと思って』
と届けてくれはりました。
このお茶を見つけて、『届けてあげよう』と思い出してくれはる気持ちが嬉しいですね。

何の映画でしたか、プレゼントを贈ってもらいました相手に、『これを選ぶ間、私のことを考えてくれていたのが嬉しい』とのセリフがありました。

あいかわらずのジェットコースターぶりの日々ですが、そうした中でも、心癒やされる『良かった探し』をして過ごしたいものですね。

(追記)

今月は、孫の男の子のお誕生日月です。

最近、推理小説にはまっているとのことで、夫からは、『シャーロックホームズ』の全巻を贈りました。
初版の挿絵を再現しましたシリーズのようです。

夫から孫へのメッセージは、
『シャーロックホームズシリーズは、犯人捜しではなく、どちらかというと事件解決に至るホームズの捜査手法を楽しむ作品だと思っています。
ものごとに取り組む基本的態度として、君がシャーロッキアンになってくれればいいね』
というものでした♪

(追記2)

今月は、茶道では、『炉開き』が行われます。

裏千家では、この日は、お善哉がふるまわれ、楽しみのひとつです。
そして、この日は、色無地紋付きを着用することが、暗黙の内に決まっています。

今年は、数種類の有職模様を地紋に織り出しました生地を、白茶色に染めた着物を選びました。
帯は、金通しの濃茶に刺繍のみで、正倉院模様を施しましたもので、着物と格を合わせました。

お稽古には、紫の江戸小紋着物に、アンティーク帯を合わせました。
秋のイメージの古書に秋の草花の意匠です。
着物の地色と帯の柄の紫を揃えてみました。

(追記3)

福ちゃんマナちゃんが亡くなりましてから、もう1年3ヶ月以上が経ちました。

ラー君は、今も時折、マナちゃんたちを探すそぶりをしますが、それでもずいぶん落ち着いて、よく甘えてくれるようになりました。

お兄ちゃんがお留守の時には、この写真のように、お兄ちゃんのベッドで過ごすことが多いですね。
赤ちゃんの時から大好きな、チェブラーシカの縫いぐるみも一緒です。
安心するのでしょうか。

可愛いね、癒やしをありがとうね♡

(追記4)

京都産業医ブログも更新いたしました。
http://京都産業医.com/blog/%e4%b8%96%e7%95%8c%e8%bb%b8%e3%81%ae%e5%a4%89%e5%8c%96/