2024年皐月の日々 ~ 人は何のために祈るのか
SNSや写真データーアプリでは、『○年前の今日』というようなお知らせが、自動的にあがってきます。
先日も、2015年5月のブログがあがってまいりました。
2015年は、まだ孫娘がひとりっ子で、母は元気に仕事をこなし、よく皆で一緒に旅行や食事にも出かけ、平和な時代でした。
それでもそれなりに悩み迷ってはいましたけれど、今思えば、何と穏やかで幸せな日々でありましたことかと・・・
さらに、このブログの元ネタは、2009年に、京都産業医ブログにアップしました記事です。
http://京都産業医.com/blog/%E4%BA%BA%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E7%A5%88%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B/
2009年は、まだマクドナル神父から洗礼を受ける前、今から思いましたら、ほぼたいした悩みは無く、将来に何の心配もせず、日々、ゆるゆると何不自由無く過ごしていました時期ですね。
この中で、電化製品のことに触れております。
私たちの意識は、電気信号のような波動により形成されているとの説があります。
祈りも、ある意味、波動の共振であるのでしょう。
その共振を、ポジティブに起こすには、どうしたらよいのでしょうと、これまで、宗教や、霊能者巡り、レイキやホ・オポノポノ、あれもこれもと、ずいぶん色々なことを試してまいりましたが、当時からしましたら、思いもよらない未来に、今、私はいます。
あまりに色々なことをし過ぎて、人生が、実験のようになってしまったのかもしれません。
この先どうなりますのか、わかりませんが、まさに
『祈るしかない』
との心境にあります今日この頃です・・・
ありがとうございます[E:#x2661][E:#x2661][E:#x2661]
(追記)
屋根裏から、先月は、夫と私の幼い頃の洋服を発掘しまして楽しみましたが、今は、長男が子供の頃に集めていましたミニカーを、孫の男の子が、自分の部屋に飾り付けて楽しんでいます。
今どきのプラスチック製ではなく、重みのある金属で、細部まできちんと造られた物たちです。
私はこのところ、せっせと断捨離をしておりますが、想い出の深いものは、残しておかなければなりませんね。
孫の笑顔を嬉しく思います。
ありがとうございます[E:#x2661][E:#x2661][E:#x2661]
(追記2)
久々に華やかな場に出席します機会があり、あれこれ迷いましたが、この『縫い取りお召しの訪問着』を選びました。
縫い取りお召しは、大正時代から昭和の初期に流行しました、金銀糸や色糸の織りで、刺繍のような風合いの模様を表現しました生地です。
中でも絵羽柄(留め袖や訪問着)に織りあげましたものは貴重で、今では織られていないものと思います。
当時は、外国の花や風景などの図案が流行しましたこともあり、この着物も、エキゾチックな洋花が織られています。
着物を活かすため、帯はシンプルに、金霞の綴れ帯を合わせました。
帯留めは、アンティーク着物の雰囲気に合わせ、砂金石の薔薇の花を合わせました。
光が当たりますと、着物のラメと砂金石のキラキラがリンクします。
着物は100年ほど前のものですので、バッグは、母が1960年代にダンスパーティーで愛用しておりましたビーズ刺繍、70年ほど前のものを合わせました。
扇子は、昭和中期に流行しました白檀で、50年ほど前のもの。
当時は、お土産やプレゼントによく使われていましたようで、母も祖母も、周囲の大人の女性も、ひとつならず持っていましたね。
いずれも、お手入れされているとはいえ、ほぼ傷みは無く、綺麗ですことに感動いたします。
祖母や母の若い時代に思いをはせるひとときとなりました。
蚊絣に白抜きで蔦の葉を織り出しました大島紬には、清楚な白薔薇の染め帯を合わせ、初夏の爽やかな装いとしました。
(追記3)
今月のラー君[E:#x2661]
すっかり中年の風格が出てきましたが、その一方で、だんだん素直に甘えるようになってきました。
今も毎日、福ちゃんマナちゃんを想わない日は無く、写真に語りかけつつ、ラー君の甘えん坊に癒やされています。
ありがとうございます[E:#x2661][E:#x2661][E:#x2661]
(追記4)
京都産業医ブログも更新いたしました。





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