2021年文月の日々 ~ 覚醒と眠り
日々溢れる情報に気を取られていますうちに、もう今年の半分以上が過ぎてしまいましたね。
毎日、あまりにも多くのことが有り過ぎまして、昨日のことを何日も前の出来事のように錯覚しましたり、逆に、ようやく夏を迎えたと思いましたらもう7月も終わろうとしていますことに驚いたりしております。
東京五輪も開催されました。
賛否両論ございますが、それにつきましては、京都産業医ブログの方に書いております。
祇園祭の巡航は、今年も中止となりましたが、鉾立は行われました。
祇園囃子も、控えめながら流れ、浴衣姿の人々を目にするのが嬉しくて・・・
当たり前に有りました日常を失い、初めて、それを懐かしみ、気付きを得ることもありますね。
冒頭の写真は、1996年に、甥が長刀鉾のお稚児さんを務めました時に、同行いたしました夫と、今は亡き叔父です。
叔父は、仕事では厳しいと聞いておりましたが、私には優しい人の記憶しかありません。
あの当時は、息子たちも、まだ小学生。
将来を憂うことも無く、ただ日々を、平和に過ごしておりました。
もちろん、その時々の悩みや、細々とした問題はありましたが、今想いましたら些細なこと。
その渦中にあります時には、それが大問題のように思うばかりでしたが、あの当時の私に、タイムスリップしまして教えてあげられたらと思います。
あの頃の平和な時代が、どれほど幸せでありがたいことなのかと・・・
かすかに聞こえてきます祇園囃子に、そんな思いで胸が一杯になりました。
Peace of I
(追記)
孫たちは、夏休みに入りましたが、お稽古や小学校の学童保育で忙しそうです。
先日、会いました時に、3年生の孫娘が、
『オリンピックで、いじめして辞任しはった人があるんやて。いじめはあかんなぁ』
と言いますので、
『そうよ、いじめは、あかんよ』
と答えますと、
『あたしも時々、○○(弟)と喧嘩した時に、いじめてしまうことがあるけど、後で、ものすごく後悔するねん、ほんとはすごい可愛いのに』
と話してくれました。
『自分でちゃんとわかってるのは良いことやね、きちんと謝って、次から気をつけよね』
と、ハグしました
健やかに育ってくれていますね。
感謝
(追記2)
裏千家のお稽古には、大好きな金魚の帯で。
もう、私には少々派手になりましたが、活き活きと泳ぐ金魚と松藻の染め柄は、眺めて楽しいものです。
薄緑に疱のような霰の柄の着物を合わせました。
(追記3)
福ちゃんは、日中のほとんどを、窓辺で寝て過ごします。
いい感じの優しい、おばあちゃんのお顔になりましたね
そしてこちらは、今より6年若い福ちゃんです
素敵な美女さんですね!
『マナちゃん、なんて美人さんなの[E:#x2661][E:#x2661][E:#x2661]』
と、親ばかのお母さんが、申しております
ラー君は、赤ちゃんの頃から一緒のチェブラーシカの縫いぐるみを、今もよく持ち歩いて大切にしています。
可愛いですね
ありがとうね
(追記4)
京都産業医事務所ブログも更新いたしました。
『「公衆衛生」という呪文によって、人権や民主主義を重視してきたはずの"リベラル"な政治家も文筆家もマスコミも、(法律を学んだ者としては驚くべきことに)憲法学者でさえも深い眠りについてしまった。
憲法学者が、専門家が是とする政策なら合憲だと言ってしまう時代が到来した』
https://twitter.com/hirohide_kage/status/1418485470271401986?s=11






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