2020年師走の日々 〜 再思

 

 

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今年は、年明けから、世界中が新型コロナウイルスに翻弄され、伝統行事も、音楽祭やスポーツのイベントなども殆どが中止となり、大学生は学校に通えず、多くの飲食店をはじめといたします店舗や会社が事業の継続を諦めざるを得ないこととなりました。

季節感も無く、毎日のニュースに溜息を吐くばかりで、気が付けばもう、師走も半ばを過ぎ、月日の流れの速さに、ただただ驚くばかりです。

そのような中でも、街にクリスマスソングが流れ、例年より控えめながらも飾り付けがなされています様子に、ささやかな幸せを感じております。

私の裁判が、和解をもって決着いたしました。

当初より、『個人対法人であること』『クローズされた状況の中での出来事であること』などから、勝つことは難しいとされておりましたが、完全ではありませんものの、有る一定の名誉の回復はなされました。

ただ、想いが全て叶った訳ではありませんし、裁判官のご指示を、相手方が実行されます保証はありません。

それでもここで終わりにいたしましたのは、もう私のために、これ以上に時間や労力を費やしますよりも、『息子たちの件に注力したい』との考えからです。

裁判官が、

『司法の中で、できることとできないことがあります。それでもこのような、誰が見ても一方が明らかに可哀想な場合については、できる限りの配慮をすることが、裁判所の役割りでもあります』

と述べてくださいました。

家族にその報告をしながら、泣いてしまいました。
まだお若い裁判官ですが、まるで大岡越前守のようですね。

この裁判官に担当していただきましたことは、たいへん幸運でした。
また、弁護士の先生がたにも、2年間、本当によくしていただきました。

ありがとうございます[E:#x1F340]

息子たちの裁判は、まだこれからも続きます。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございます[E:#x1F340]

(追記)

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友人の企画により、源鳳院での撮影会が行われました。
コロナ禍により、お仕事が激減しはりましたカメラマン救済も兼ねて、とのことです。

お嫁さんと孫、女性3代での着物撮影です。

私の着物は、母が結婚時に持参しました紋お召の訪問着。

少なくとも60数年前の物ですね。

お嫁さんは、私の若い頃の訪問着、そして孫娘は、お嫁さんが幼い頃の着物です。

陽光の優しい良いお天気で、楽しい経験をいたしました。

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また今月は、お友達のお宅での『女子会』(?)も楽しみました。

純日本建築の、貴重で素晴らしいお宅です。
古い建築が大好きな私としましては、タイムスリップしましたかのような、郷愁を感じる洋間のお写真も撮りたかったのですが、恥ずかしくてお願いしそびれてしまいました・・・

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こちらは『ママ会』(私の母を囲む会です)での、ウエスティン都ホテル『ドミニク・ブッシェ』にて。

持つべきものは、良き友ですね。

良き友といいましたら、体調の悪い二男を、二男の中学時代からの友人が訪ねてきてくれはりまして、3時間も話し込んでおりました。
感謝。

全ての友に、ありがとうございます[E:#x1F49D]

(追記2)

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福ちゃんは、このところ白髪と共に、急激に白内障が進み、不憫に思います

明暗くらいしかわからないのではないでしょうか・・・

それでも、穏やかな子ですので、とくに落ち込みましたりパニックになりますことも無く、相変わらず、若い猫さんたちに習い、お父さんのお膝に上りましたり、元気におやつをおねだりしていますので、見守るしかないのでしょうね。

後ろの棚の上に見えますナマコのような物体!は、マナちゃんです[E:#x2764]

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こちらは、お兄ちゃんの帽子にお座りしまして物思いにふける、ラー君です[E:#x1F499]

いつまでもみんな仲良く元気でいてね[E:#x1F49A]

(追記3)

京都産業医ブログも更新いたしました。

http://京都産業医.com/blog/%e9%9d%99%e3%81%8b%e3%81%aa%e3%82%af%e3%83%aa%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%82%b9/