2020年水無月の日々 ~ 新しい生活様式・・・・・

 

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『新型コロナウイルスによる緊急事態宣言』が、先月25日に解除され、1ヶ月弱が経ちましたものの、それで霧が晴れたようになります訳ではなく、むしろ『自粛』と『自粛警察の活動』が、強化されているかのような社会の空気に、閉塞感を感じてしまいますね。

京都も、観光客が消えてしまいましたので、当然ではありますが、せっかく再開しはりました飲食店等も、人出は戻っておりません。
むしろ、お店ご自身が、席の間引きやお客様への消毒やマスクの強要をなさっていはりますこともあり、社会の空気としてやむを得ない面もあるのかもしれませんが、訪問客の気持ちを削いでしまうことに他なりません。

さらに悲しく思いますのは、せっかく再開されました学校におきまして、子供達へのマスクの強要のみならず、手をつないだりお喋りをすることも禁止し、声を出して歌うことも許可されず、
フェイスガードや個々の机の囲いまで設置しましたり、給食がパンと飲み物だけになりましたりという所もありますようで、子供達の情操や身体の成育に、どれ程の悪影響を及ぼすかと、胸が痛んでたまりません。

『学校や会社でフェイスシールドの強い違和感』
https://toyokeizai.net/articles/-/355305

『休校、感染防止効果乏しくデメリット大』
https://www.asahi.com/articles/ASN5W4SH9N5RUTFL003.html

『今回、一番被害をこうむった子供たち』
https://m.facebook.com/hiroyuki.sakitani.9/posts/2816432235136147

『小児の新型コロナウイルス感染症に関する気学的見地の現状』
https://www.covid19-jma-medical-expert-meeting.jp/topic/1235

『新しい生活様式って・・・』
https://twitter.com/pecko178/status/1271747802054324224

幸いなことに、孫が通います小学校は、いずれも強制されることは無く、給食も、すぐに元通りの栄養バランスの整ったものになりましたそうで、たいへん感謝しております。

そもそも、当初は、『新型』で『未知』のウイルスとされ、パニックになるのもやむを得なかったのかもしれませんが、間もなく、少なくとも日本におきましては、重症化や死亡に至る割合が極めて少ないとのデーターは出ているのですから、何故そこですぐに方向転換できなかったのかと思います。

一度破壊されました経済や、子供達の心に擦り込まれましたトラウマは、簡単には元通りにはなりません。

京都大学大学院の藤井聡教授のご意見は、説得力があります。
https://twitter.com/sf_satoshifujii/status/1272132549662265344?s=11

毎日毎日、『感染者数』を発表することに、何の意味があるのでしょうか。
人は、多くのウイルスと共存しています。いわゆる『風邪』と総称されるウイルスにも、殆どの人が感染しており、宿主の免疫力が落ちた時に(過労や睡眠不足などで)、発熱や咳といった症状として発症するのですから。

百歩譲って『死亡者数』でしたら理解はできますが、それでしたら、その他の原因によります死亡者数も併せて発表する必要がありますね。

『平成30年死亡理由』
https://twitter.com/hanarejapan/status/1267454909756002304?s=11

『年代別感染状況』
https://twitter.com/TYUUTA0719/status/1273880186975469570

また、『新型コロナウイルス感染拡大防止』の号令のもと、止められてしまいましたのは、経済や学校教育のみならず、司法にまで及びます。
https://twitter.com/take___five/status/1273421463597416448?s=11

裁判所を全て閉廷とされましたことには、一分の利も感じません。
地位確認や親権争い、破産申し立て 、どのような 裁判でありましても、一人一人のかたの人生がかかっています。
それを安易に先送りすることに、異を唱える司法関係者は無かったのでしょうか・・・

そもそも殆どの裁判におきましては、特に民事裁判では、『期日前』に、裁判官と代理人のみが文書のやり取りをするだけで、たいていの場合、10分15分で終了するのです。
オンラインを使う程の手間もかけず、メールやFAX、郵便で事足りるものなのです。
閉廷する必要は、全く無かったと、私は思います。

そして、医療崩壊に関します報道にも、違和感を感じております。

『感染症法2類を5類に落とすべき』
http://blog.drnagao.com/2020/06/post-7235.html

『人工呼吸器使用数データー』
https://twitter.com/MNHR_Labo/status/1266905927950581760

『 病院名を出し、訴えています。 ご確認を』
https://www.facebook.com/100002103525246/posts/2899634993449923/?d=n

『新型コロナウイルスで緩和ケアは自殺したのではないか?』
https://www.buzzfeed.com/jp/takuyashinjo/covid-19-palliative-care

イギリス紙「The Telegraph 」電子版に、「Tell MPs ‘not in my name’ if you are horrified by this social experiment」(この社会実験をおぞましいと感じるなら、議会の連中に、“断固反対だ”と言ってやればいい)というコラムが掲載されました。

著者の76才のジャネット・デイリー女史は、『新型コロナへの恐れは集団ヒステリーだ』『何故なら、第二次世界大戦と比較して、物資が欠乏しているわけでもなく、またそうした緊張状態が長期間続くわけでもないことは明白なのに、根拠のない不安に人類が屈してしまう、不可解な混乱を生み出していると考えるから』と、書かれていらっしゃるそうです。
さらに、
『一体全体、何の目的があって私たち高齢者を守ろうとしたのかわからないが、そのために費やされたコストのせいで、孫の世代がこの先ずっと損をし続けると思うと、心の底からぞっとする』とも。

そしてこちらも。
『祖母の戦争体験とコロナ禍の違和感』
https://note.com/mitsuami/n/n5ceca08e2993

今も、デパート等にお買い物に行きましたり、オフィスビルを所用で訪ねましても、マスクや消毒の強要、時には検温までなさっていはりますので、悲しくなりますね。

とはいえ、自粛警察の目を気にしまして、それに黙って従っております・・・

いつになりましたら、社会の空気は、清々しく旋回しますのでしょうね・・・

(追記)

父の日に、長男夫婦からのお花が届きました。(冒頭の写真です)

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そして、7才の孫娘からのプレゼントです[E:#x1F49D]
夫の特徴が、よく出ております(^_^)

ありがとうございます[E:#x1F49D]

(追記2)

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お父さんに、おやつをおねだりするため、黙って膝に顎を載せ、じ~っと目力で訴えます福ちゃんです[E:#x1F49A]

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こちらは、大胆な寝姿のマナちゃんです[E:#x2764]
(この手は、一緒に熟睡中の私(^_^;)

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そしてこちらは、ラー君のゴッドファザーの二男が作成しました『猫背を真っ直ぐする方法』???[E:#x1F499]

ありがとうございます