2018年霜月の日々 〜 No rain, No rainbow♪

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゛No rain, No rainbow゛ は、ハワイの諺のひとつだそうです。

『雨が降ってこそ、虹が現れる』という意味でしょうか。

この数年は、次から次へと、ずいぶん希有な経験をし、この8月から10月にかけましては、もう本当に、これまでには無かったほどのストレスを体験しましたが、助けてくださる人々もあり、なんとか乗り越えることができました。

一時は、息子から 「お母さん、頬に茶色い色を塗っているのかと思った」 と心配されますほど、頬の脂肪も無くなり、げっそりと痩せてしまいましたが、今は、ほぼ回復いたしました!

このブログにも、何度か 『この世は特殊な霊界』との考えを書きましたがhttp://yumih8.cocolog-nifty.com/1000winds/2016/03/post-9d97.html 、真にそれを、心底から、実体験いたしました。

社会的地位も、財力も、年齢も、魂レベルとは連動しません。

社会的地位があり息子とさほど違わない年齢のように思いますが、智慧と情のある人に救われましたし、また、表に出ることの無い年配の女性にも、助けられました。
この人々への感謝は、生涯忘れません。

一方で、家族と自分自身の人生を守るために、その真逆の人たちと対峙せざるを得ない状況にもなっております。
苦しく辛いことですが、この8月から10月の出来事を体験し、あの頃の怖さを思えば何とでもなる!と、すっかり吹っ切れましたし、これらは今生でクリーニングし、手放しておかなければならないことなのでしょう。

大海の一滴ではありますが、宇宙を浄化するためにも・・・・・・・

Peace of I[E:#x1F56F]

(追記)

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5才の孫娘が、4才のお誕生日を迎えました弟へのプレゼントとして描きました似顔絵です♡
特徴をよく捉えており、表情も、そっくりです♡

おばあちゃんばかですが、何度も眺めては、頬がゆるんでいます❤

(追記2)

今月から、数ヶ月ぶりに、茶道のお稽古を再開いたしました。

つくづく、私は茶道と着物が好きなんやわぁと思い出しましたが、と同時に、それらは平時であってこそ、平和であってこそ、心にゆとりがあってこそのものでありますことも、痛感いたしました。

月初めには、吹っ切れました自分にエールを送る思いもあり、裏千家の炉開きに寄せていただきました。

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京紫の無地紋付きに、龍村の帯を選びました。
この 『三階松』は、母の実家の家紋です。

母の祖父(私の曾祖父)は、愛媛県松山市の警察署長を勤めておりましたが、茶人でもあり、晩年は、温室の中に畳一畳を敷き、そこで寝起きしつつ、来客があれば、お茶を点てて語らう日々を過ごしていはりましたそうです。

私も、そのような晩年を過ごしてみたいと、憧れております。

月半ばには、友人が、お茶席披きにお招きくださり、お嫁さん姉妹と共に、席入りさせていただきました。

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この日は、お祝いの気持ちを込めまして、母から譲り受けました三つ紋付き色留め袖に、橋本の家紋『五七の桐』をモチーフにしました青銅箔の帯を合わせました。

このお茶事は、『宗旦から庸軒への侘茶の道統』 を、テーマになさいました。

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燭台の灯りのみで、宗旦と庸軒に因みました、何百年もの時を経た お道具を拝見し、また手にとりますと、まるでワープしたかのような、不思議な思いに至ります。

貴重な体験をさせていただき、ご亭主や、ご一緒しました皆さま、お嫁さん達とも、楽しい時を共有できました。

ありがとうございます

(追記3)

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今月のマナちゃんです。
若いのに風格があり、落ち着いた子です。
幼少期を、自力で生きてきましたからでしょうか・・・・・・・

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推定生後6ヶ月になりました ラーは、甘えん坊で、元気な男の子です。
この子が お膝でウトウトし始めましたら、私は、動くことができません・・・・・・・

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日中は、たいてい、福ちゃんとマナちゃんは、一緒にお昼寝しています。

癒やされています、ありがとうね❤