2018年 卯月の日々 〜 思考の転換
桜の季節には、たくさんの幸せな記憶が蘇ります。
子供の頃、多忙な両親でしたが、家族のお誕生日などの特別な日には、北山にありましたステーキハウスへ、連れて行ってくれはりました。
今はそのお店は、もうありませんが、昨年一昨年に、ひととき、北山にご縁があると思っていました時には、よく思い出していました。
当時は、車酔いをするたちでして、父の車の後部座席に横になっていることが多かったのですが、桜の季節には、鴨川沿いの桜のトンネルを、車窓から見上げながら、うっとりと幸せな気持ちに浸っていました。
その桜並木のすぐ近くに、母が私のために土地を求めてくれまして、その場所に建てました家で、息子たちが生まれ育ち、桜の季節には毎年、家族で写真を撮りました。
夫の実家を、初めて訪ねた日には、西宮市上甲東園の、お家の前の桜並木が満開でした。私も桜色のボウカラーのブラウス姿でした。
緊張と幸せ感いっぱいで、今は亡きお姑さんの手料理をいただきました。
今も、桜の季節になりますと、その時のメニュー、その味、お姑さんが説明してくれはりました優しい声を、思い出します。
長男が、生まれて初めて実家を離れ、東京の大学に入学するために1人暮らしを始めた日の日吉の桜、次男の入学式の時にも、四谷の川沿いの桜並木が満開でした。
私は桜色の無地紋付を着ていました。
桜は、家族の思い出と共にあります。
今年も、夫と息子たち、孫たちと共に、桜を見ることができましたことに感謝いたします。
ありがとうございます
(追記)
孫の男の子は、今月から、お姉ちゃまと同じ幼稚園へ、通い始めています。
今年は桜が早く咲き、入園式には、どこもほぼ葉桜でしたが、園庭の枝垂桜は満開でした。
孫たちのこれからの人生が、どうか善意と笑顔に包まれたものでありますようにとと、毎日祈っています。
Thanks be to God
(追記2)
入園式の翌日には、お嫁さんと一緒に、お茶道具『やました』
やはり、京都はほぼ葉桜になっていましたが、
たいへん風の強い日で、見事な花吹雪と花弁の絨毯が幻想的で、いつまでも、ぼんやりと眺めていたい光景でした。
数々の時代物のお道具にも、
「これを手にした人々は、どんな人生を生きてはったんやろ」と思いを馳せ、ひととき現実逃避をしてきました。
お嫁さんの着物は、私が着ていました桜色の付下げ、帯は抑えた色味の桜や橘の唐織です。
私は、春の空に舞うモンシロチョウの着物に、すっきりと銀地の帯です。
一息ついて、少しずつ前を向いてゆきます。
Peace of I
(追記3)
最近の、毎日の朝ごはんは、たっぷりの糠漬けと少しのご飯(玄米か雑穀米)、コーヒーと一口の甘いものです。
植物性乳酸菌は、動物性乳酸菌より強く、腸までしっかり届くそうですね。
時々、糠だけをちょっと摘んでご飯にのせることもあります。
きちんとお野菜を漬けてあげる糠は、とても良い香りです。
八百屋さんで、「今日は何を漬けようかな」
ありがとうございます
(追記4)
食品庫に潜伏中のマナちゃんです♡
お顔の白髪に反比例して、日々、仕草が若返っています福ちゃんです♡
家族を笑顔にしてくれて、ありがとうね
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