2018年 睦月の日々 〜 クリーニングと現実の狭間

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わずか1年前の、昨年1月には、今の状況は、表層意識においては、予想だにしていませんでした。

けれども、私の過去世の記憶の中には、刻まれていたことなのでしょう。

何か物事が起きた時に、私は
「天は、私に何を学ばせようとしてはるんやろ」
「天は、私に、どのように対処することを望んではるのやろ」
と考えます。

クリーニングをすることと、現実的な対応とのバランスを、どう取ればいいのかを、自問します。

例えば、目の前に強盗が現れましたとします。
その場でクリーニングをしましても、強盗は消えてはくれません。
すぐに警察に通報するなりの、現実的な対応が必要です。
ただ恐怖心に駆られて通報するのではなく、クリーニングを続けながら、最善の選択を、都度都度考えなければなりません。
通報して隠れ待つのか、逃げるのか、戦うのか・・・

まさかの身内からの騙し討ち、私法による(司法ではなく)裁判、それに協力した人々、その場面を思い出す度に生じる心身の異変・・・・・

なるほどこれが、フラッシュバック、PTSDというものなのでしょうと、教科書上ではなく、身を以て体験しています。

「何故?」との、理不尽に思う気持ちもありますが、『この体験を糧とし、人様のお役に立ちなさい』という天の采配と了解しています。
そして、私個人のためではなく、夫や息子たち、孫たちの名誉と未来のために、『現実的な選択』もしなければならないと考えています。

表層意識においては、まるで予期せぬことでしたし、私自身が望んできましたことでもありませんが、これが、今生の私の役割りなのでしょう。

1月は、『睦月』とも言われます。

家族や仲間が、仲良く集まって過ごす様を表す『睦み合う』から『睦び月』となり、『睦月』となったとの説があります。

私の現状に照らし合わせますと、何か皮肉な気もしますが、学びとし、糧としまして、天の采配を受け容れます。

2018年 睦月の日々の出来事でした。

(追記)

京都産業医ブログも更新しました。
http://京都産業医.com/blog/2018%e5%b9%b4%e3%80%80%e6%96%b0%e5%b9%b4%e3%81%ae%e3%81%94%e6%8c%a8%e6%8b%b6/

(追記2)

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孫娘が描いてくれました、おじいちゃんとおばあちゃんです[E:#x1F497]

2018

(追記3)

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いたずらマナちやんが、私が編みかけていました毛糸を引っ掛けて走り去りました。

おかげで、編んでいた糸がほどけて、大惨事となりました[E:#x1F4A6]

それでも可愛いですので、許します♡

福ちゃんは、ずいぶん顔の白髪が増えましたが、マナちゃんが来ましてから、仕草が若返り、何と! 猫ちゃんの真似をして、手を使い、甘えるようになりました!

うちへ来る前は、山中で孤独に暮らしていましたと思われる福ちゃんは、甘え下手で内気な子です。

その子が、「あ、甘えるというのは、こうするのね♡」と、学習したのですね。

人間で言いましたら、福ちゃんはもう初老でしょうが、人も、わんちゃんも、いくつになっても変われるのやわと思うと、励まされますね。

福ちゃん、マナちゃん、ありがとうね♡

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