2017年 長月の日々 ~ 風

2017

 

早いもので、もう今年も4分の3が過ぎてしまいましたね。

毎日つけています10年日記で、『過去の今日』 の出来事を見ましては
「え!一年前は、こんなことしてたん?今の状況は、想像もしいひんかったね・・・」
「え!二年前も、こんなことしてたん?全然、進歩してへんね・・・」
と、日々、驚いてばかりいます。

何かのはずみで、ふと 『風』 という歌を、思い出しました。

1969年にリリースされました曲のようですが、私は、その少し後、中学一年生の頃、フォークソング女子でしたので、『はしだのりひことシューベルト』 の、この歌も大好きで、よく口ずさんでいました。

因みに、シューベルトのメンバーでした北山修さんは、実家のすぐご近所の、開業医さんのご子息 でした。

当時の私は、内向的で、対人関係がずいぶん苦手でしたが、担任の児玉先生(当時、年配の女性で、もうお亡くなりになりましたそうです)が、「 とてもいい歌ですね」 と、お話ししはりましたシーンを、何故か覚えています。

児玉先生は、私が対人恐怖症でしたのを、知ってか知らずか、いつも 「可愛いうさぎちゃん」 (何故うさぎちゃんでしたかは、わかりません・・・ )と呼んで、声をかけてくださいました。

そうして気にかけてくださる人が、一人でもあるだけで、ずいぶん救われるものです。

今は、おばさんになり、対人恐怖症など完全に消え去ってしまいました私は (消え去るのですよ!今悩んでいる若者たち!大丈夫ですよ!)、
一人でぽつんとしている修学旅行生など見かけますと、ついつい声をかけたくなってしまいます。

懐かしい動画を見つけましたので、リンクを貼っておきますね[E:#x1F340]

https://www.youtube.com/watch?v=ugtGClQLUdQ

そしてまた、『風』 の歌から、私の画集に収録しました長男の、『風』と題しました詩を、思い出しました。

長男が、学生時代に書きましたものです。
当時は、大変真面目でした(今も真面目です!)彼らしいな・・・と、今読み返しまして、改めて思います。

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風が
風がほほをなでる

風はまだ見ぬ場所を
風はまだ知らぬ人の息吹を
確かに伝えて
どれほどたくさんのものを見てきたのだろう

ぼくを柔らかくなでた風は
これからどこに流れ
誰に出会うのだろう

願わくば、ぼくに触れた風が
泣いている誰かのほほをそっと乾かし
喜んでいる誰かに花の香りもそえてあげてほしい

花の種をのせ
隣の町に小さくても確かな命を
力強く根付いた幸せを運んでほしい

今日の風が
明日の誰かの幸せになりますように

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息子たちの未来が、過去より良いものでありますように ・・・

Thanks be to God[E:#x1F56F]

(追記)

 

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SITH-Ho’oponopono
のベーシッククラスに参加しました。

神戸で開催されました今回の講師は、ジーン・ナカサトさんです。

『袖擦れ合う人とも』 共有する記憶をクリーニングするという感覚 ・・・ 少しは浄化できたでしょうか ・・・

Peace of I[E:#x1F56F]


(追記2)

 

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連休には、母と夫、長男一家と共に、有馬温泉に行きました。

帰りには、『どうぶつ王国』で、念願の ハシビロコウにもご挨拶♡

 

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孫娘は、会う度に、『女子』になっています。
もうすでに、私の素敵な話し相手であり、親友です[E:#x1F495]

男の子は、ユーモアたっぷりの、剽軽な子です。
そして、大のお祖父ちゃん子[E:#x1F495]

孫たちと会う度に、息子たちの幼い頃を、思い出します。
そして、クリーニングしています。

ありがとうございます[E:#x1F340]

(追記2)

 

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先日、街で拾いましたタクシーが、『双葉葵』マークのものでした

運転手さんが、「気が付かれましたか?」 と、おっしゃり、「?」 となっていますと、教えてくださいました。

ヤサカタクシーは三つ葉のマークですが、1400台に4台だけ、四つ葉マークのものがあり、それに乗るとラッキーとされているそうです[E:#x1F340]

そしてさらに希少な、2台しか無い、上賀茂神社の象徴『双葉葵』マークのものに乗ると、よりラッキーなのだそうです

・・・ このところ色々と大変な問題がありますが ・・・

素直に 『ラッキー』 と受け止め、感謝し、今後の展開を、楽しみにしています。

ありがとうございます

(追記3)

 

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何度繰り返し観ましても、飽きないドラマや映画というものがありますね。

私の場合は、小津安二郎監督の 『東京物語』 です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E7%89%A9%E8%AA%9E

両親役のキャラクターが、その広島弁のみならず、仕草や雰囲気も、亡きお舅さんお姑さんにそっくりで、観る度に、色々な思い出が蘇るのです。

 夫は、母親役の人は、お姑さんよりもむしろ、夫のお祖母さま(お舅さんのお母さま)に、そっくりだと言います。

毎回そのように、思い出話しに花が咲きます。

そして、最近では、池井戸潤原作の 『アキラとあきら』 が、それにあたります。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AD%E3%83%A9%E3%81%A8%E3%81
%82%E3%81%8D%E3%82%89

1970年代から2000年初めまでを描き、主人公は、ちょうど私たちより少し下の世代ですが、その時代背景や時代考証に、郷愁と既視感を感じます。

加えて、このところ、銀行のかたとの折衝の機会が多くありましたので、『あ~あるわあるわ~』 『ああいう銀行員の人、いはるわ~』 という共感もあります。

ロザリオが、『本来のロザリオ』 ではありません点だけが残念ですが、

子役と成人役の役者さんの顔立ちや雰囲気も、よく揃えはったね、と感心しつつ観ています。

今のところ、この二作が、何よりのお気に入り作品です[E:#x1F4AE]

(追記4)

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『保存食』『発酵食品』を楽しんでいます。

保存食の瓶が並んでいる景色が大好きで、幸せな気分になります。

そして、それらを作る過程は、ひたすら無心になれます。

毎日、ご機嫌伺いをします糠漬けや塩麹、醤油麹たち ・・・ 日々、菌たちと、対話をしています。

ありがとうございます[E:#x1F340]

(追記5)

産業医ブログを更新しました。

『生きてることが辛いなら』
http://京都産業医.com/blog/%e7%94%9f%e3%81%8d%e3%81%a6%e3%82%8b%e3%81%93%e3%81%a8%e3%81%8c%e8%be%9b%e3%81%84%e3%81%aa%e3%82%89/