2016年葉月の日々~人間50年、下天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり
この8月で、57才になりました。
平家物語の「敦盛」の中に、「人間五十年、下天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり」との一節があります。
織田信長が、桶狭間での出陣前や、本能寺の変の時に、この節を含む幸若舞を舞ったことで知られていますね。
現代では、「人生は50年間程度のもの」と解釈されることもありますが、実際の意味は、微妙にニュアンスが違い、
「人の世の歳月の50年は、下天(天界では一番下の階層の世界、
ですので、「人生は、宇宙の時間軸からみれば、ほんの一瞬のことですから、目の前の出来事に一喜一憂することなど意味無いのですよね」という捉え方もありますが、やはり、たとえ一瞬の時間であっても、この世に生まれてきたことには意味があるのですね。
泣いたり笑ったり、喜びも悲しみも、あらゆる感情をも体験し、最終的には、「愛」を学ぶために今生があるのでしょうと思います。
イエス・キリストも仏陀も、天界にいるだけでは体験のできない「人間の苦しみや悲しみ、それらを通して学ぶ゛愛゛」を実体験するために、この世に生まれてきはったのでしょうと、私なりに理解しています。
以前書きました「この世は特殊な霊界」ということも、そうした意義のあるシステムなのでしょうね。https://xn--1lqy4i90xvwkt27a.com/holy-bell/2016/03/07/post-497/
そのような意味でも、目の前に起こる出来事は、ネガティブな感情も含め、しっかりと受け止めつつ、クリーニングを続けることが大切なのでしょう。
それらを通し、最終的に「愛と調和」を学ぶために、私たちは、生まれてきたのですから。
Peace of I ♪♪♪
(追記)
今年の送り火は、母や息子一家、お世話になっている人達と共に、ホテルですごしました。
この2年ほどは、孫たちが小さかったこともあり、家族だけで、自
今年は、母の希望を汲み、皆で会することとなりました。
あいにくの大雨で、ホテルからはほとんど見えませんでしたが、きちんと点火され、近くの方達には、赤い水蒸気のような幻想的な光景として映ったそうです。
送り火を終えると、「もう今年も秋を迎える時期になるんやね〜」と、一抹の寂しさを感じます。
ありがとうございます♪♪♪
(追記2)
先日、前髪を、ほんの数ミリ切った翌日には、開口一番、「おばあ
鋭い観察力に、ひたすら感心!
1才の男の子は、甘え上手で、まだ言葉ははっきりしませんが、し
どのような大人に成長するのでしょうか。
「どんな環境にあっても、幸せを見つけられる人になってね、どん
まだ意味はわからないでしょうが、そう言い続けてい
Thanks be to God♪♪♪
(追記3)
長男が、facebookにあげていました写真です。
不思議です〜〜〜
血液を吸うのは産卵時の雌だけで、雄や、ふだんは雌も、樹液やお花の蜜を摂っているようですね。
もし、産卵時の雌が、血液の代わりにコーヒークリームを飲んでいるのでしたら、何か平和利用に繋がるかもしれませんね(^_^)
(追記4)
今年も月下美人のお花を見ることができました。
ある夜、実家で用事を済ませて帰ろうとしましたら、ふんわりと漂
蕾がほどけるようにふわりと咲きはじめ、それにつれて、香りもし
満開になるまで、うっとりと眺めていました。
月下美人は、夜8時頃から咲き始め、数時間でしぼんでしまいます
ありがとうございます♪♪♪
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