2016年皐月の日々~人生は螺旋階段のようなものetc・・・

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子供の頃から、スピリチュアルなことに意識が向き、ずいぶん寄り道もしながら、試行錯誤を続けてきましたが、クリーニングをしても祈っても何をしましても、次から次へと表面化しますデトックス現象・・・

以前、そのことにつきまして、コップのお水のようだと理解していました。
https://xn--1lqy4i90xvwkt27a.com/holy-bell/2013/06/08/post-455/

もちろん、今もその考えは変わってはいませんが、それに加え、「人生は螺旋階段のようなもの」との思いを実感しています。

私の中にある今生の課題、それを受け止めクリーニングしますと、一旦効果があったように感じます。

ところが、一定の周期で、同じ課題が繰り返し現れてきます。

ただそれは、同じ課題ではありますが、少しずつ少しずつ、薄紙を剥ぐように変化し、本質に近付いているような感覚です。

つまり、それぞれの課題は、螺旋階段の一定の位置にあり、クリーニングする度に、一旦「課題クリアしましたよ♪」となり、人生の流れは次へと進みます。

けれどもまだ「ゼロ」になった訳ではありませんので、螺旋階段を上がり一周して元の位置の一層上に来ますと、再び、同じ課題が現れます。

これは、ゼロになるまで繰り返し続くのでしょう。
かといって、クリーニングが無駄だという訳ではありません。
もしクリーニングをしなければ、きっと、一周して一層下の位置に行ってしまうのでしょう。

それでは永遠に、その課題をクリアすることはできませんね。

そのような理解に辿り着き、何が起きましても、慌てず騒がず、クリーニングを続けてゆく覚悟が、少しずつできてきました。

そして、こんなにも多くの課題を与えられた私の人生を、面白いと受け止め、感謝しつつ、螺旋階段を上って行くつもりです。

Peace of I ♪♪♪

(追記)

母の日と孫のお節句を兼ね、長男夫婦が、お祝いをしてくれました。

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お嫁さん手作りのケーキには、お庭で花盛りのタイムが添えられています。

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長男から孫に受け継がれました具足と一緒に飾られています鯉のぼりは、孫娘が作成しましたものです。

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素敵な花束は、お嫁さんと孫娘から、私と母に贈呈されました(*^^*)

幼稚園生となり、ますますおしゃべりさんになりました孫娘とは、もう色々な会話を楽しむことができます。
1歳半になりました男の子は、のんびりさんですが、ようやくよちよち歩きができるようになりました。

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そして夜遅く、テーブルに置いてありましたのは、二男からのプレゼント。「ARIGATO」とデザインされましたマグカップetc・・・

平和で心温まる、母の日の一日でした。

ありがとうございます♡

(追記2)

二男の31才のお誕生日を迎えました。
もう何年間も、大学や仕事の都合などで、お誕生日を一緒にお祝いすることができませんでした。

今、二男は、尋常では無い、おそろしくストレスフルな状況にあります。

けれどもそれ故、今年は図らずも、家族で一緒にお祝いをすることができました。

ホテルのレストランでの夕食でしたが、突然、別のテーブルのかたのもとにトランペット奏者が近づき、ハッピーバースデーの曲を奏で、ろうそくを灯したケーキが運ばれました。サプライズの演出でしたようです。

主人が、「こちらもお誕生日です」とボーイさんに告げますと、急遽、バースデーケーキをご用意くださり、トランペットを奏でてくださいました。

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そして、見知らぬ他のお客さまがたからも拍手をいただきました。

ありがたいことですね。

二男の、幼い子供のように照れた笑顔を、久々に見ることができ、涙が出そうになりました。最近は、いつも辛い表情でしたから、、、

Thanks be to God!

(追記3)

前項でご紹介しました友人・田中宗三(三香子)さんが、ご自分のお茶室披きにご招待くださいました。
http://blog.goo.ne.jp/mikakota/e/f2e9080073b77c8f26b25975605f70bd

 

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築60年程の純日本家屋を改装されましたお茶室は、清々しく、お庭の新緑が映え、癒やされます。

お床の掛け軸は、鵬雲斎大宗匠の筆によるもので、「安分以養福」。
お花は、大山蓮華。
皆具は、辰年生まれの三香子さんのラッキーアイテム、龍が描かれました十代大樋作です。

 

お菓子も懐石料理も全て、三香子さんお一人で作られました。
食材の苺やお野菜も、ご自分で育てはったものです。

もう私には、三香子さんが神さまに見えました♡

 

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最後はもちろん、パティシエでもあります三香子さん作の絶品のミルフィーユをいただきました♡

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キッチンの裏まで見せていただいて、ごめんなさい(^^ゞ
キッチンから見渡せますお庭には、苺やエンドウ豆が実り、ブルーベリーや無花果の実も色付き始め、ザクロのお花も咲いています。

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三香子さん、ありがとうございました、そしてお疲れさまでした♡

 

(追記4)

友人Bettyさんのご主人の元部下のかたが、アメリカから休暇でみえましたので、友人Hさんが、ご自宅のお茶室で茶道体験を企画してくれはりました。

私は、このところ二男問題のため、なかなか気分が上がらず、お茶のお稽古をしばらくお休みしていますが、久々にお点前をさせていただきました。

 

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皐月の葵祭に因んだお道具の取り合わせが綺麗ですね。

お水指しは、江戸時代のものです。
お棚も古いもので、葵祭の牛車を模したものです。

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お軸は、やはり江戸時代の作家・菊池契月の清少納言の図です。

床の間のお花は、お庭に咲く鉄線、お菓子は菖蒲、そして私の帯は、百合の花です。

Hさんは、海外のかたへのおもてなしは慣れたもので、わかりやすい演出や説明をしてくれはります。

そして、お手伝いに参加してくれはりましたYさんの英語落語は、お客さまにも大受けでした(^ ^)

声をかけると、すぐに協力してくれはります友人に恵まれているのは、幸せなことですね。

皆さま、ありがとうございます!

(追記5)

https://www.youtube.com/watch?v=ltU_n5sR7-k&feature=youtu.be