主よ、私にお与えください・・・   God grant me・・・

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主よ、変えられないものを受け入れる心の静けさと
変えられるものを変える勇気と
その両者を見分ける英知を、私にお与えください。

God grant me the serenity to accept the things I cannot change,
the courage to change the things I can,
and the wisdom to know the difference.

これは、米国の神学者、ラインホルド・ニーバーの詩です。

This is American theologian Reinhold
Niebuhr’s poetry.

一昨年 出版しました絵本にも、引用させていただいています。
日々、こう願いつつ 生きています。

This is quoted in the picture-book which I published last year.
I am alive while wishing like this every day.

Sodoh

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ところで先日、京都女子大学附属小学校の同窓会がありました。
(会場はSODOH東山)

私たちの頃は、1学年1クラスでしたから、6年間一緒に過ごし、皆が 兄弟姉妹のようなものです。

The class reunion of my elementary school was held.
Since we were 1 during six years classes, all the members seem to be brothers and sisters.

中学校からは、それぞれ別の道を歩みましたが、こうして集まりますと、昔に戻ります。

Although we went on to the separate school after that, if it meets, it will return at ancient times.

京都女子大学附属小学校は、浄土真宗・西本願寺派の系列ですから、当時は 毎朝、お当番のものが、朝早く登校し、お仏飯を炊き、お供えし、1時限目の前に、礼拝を行いました。

Our elementary school is a Buddhism system and there was worship every morning.

私は、2010年に、縁ありまして カトリックの洗礼を受けましたが、その根底には、小学生時代に培われました 「神仏への深い畏敬の念」があります。

Although I received Catholic’s baptism in 2010, 「the sense of the deep reverence to my God」 was cultivated in the time.

私の人生は、紆余曲折。

それでも、神仏に対する 揺るぎない信仰心を持ち続けてきましたのは、この時代の影響が、たいへん大きいのです。

My life winds.
That I continued having a firm faith in it has great influence of my schoolchild days.

私の中では、「神さま」も「仏さま」も同じ 「Something great」の存在です。

たまたま、国や文化、人種や環境により、「キリスト」であったり、「阿弥陀さま」であったり、「アラー」であったり「シバ神」であったりするだけですと、解釈しています。

In me, God and Buddha are the same 「Something great」.

By a country or culture, We are interpreting the object as becoming 「Christ」, 「Buddha」, 「Allah」, and 「Shiva」etc・・・ by chance.

そのような訳で、小学校の6年間は、私の人生におきまして、最も重要で大切な時期でした。

もちろん、当時は そう思ってはいませんでしたが、この年になりまして、つくづくそう感じます。

恩師の皆さまにも 感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます♬

Therefore, my schoolchild days are the most important time of my life.
I am full of the feeling of gratitude to my teachers.

Thank you verry mutch from the bottom of its heart♬

(追記)

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その小学校の同窓会での、隣席になりましたある友人の お話しです。

数年前の同窓会で、4人目のお子さんに 少し障がいがあることを聞いていましたが、私は何の力にもなれず、そのままになっていました。

そして、久々に会いました彼女は・・・ 女神のように輝いていはりました!

その子を 「まるで天使そのもの」と表現し、その子にフラダンスを教えたいとのインスピレーションを得はったそうです。

その思いから発し、何と、ハワイでの大会で2位を獲得し、2011年に 自分の教室を開かはりました。http://huladance.jp/

そこでは、障がいのある子供や、事故や病気で体が不自由になられた人たちのためのリハビリのクラスもあります。

わが子の幸せのためにと始めたことが、やがて自分自身のステップアップに繋がり、多くの、希望を失いかけた人々に 生きがいを与えていはるのです。

涙がこみ上げるほど感動しました・・・

もともと綺麗な人でしたが、数年前に会いました時より、はるかに若く美しくなっていはりました。

その生き方が、内面から溢れ出すオーラとなっているのでしょう。

一気に魂のステージがアップしはったように感じました。

そして、私まで 浄化されたような、清々しい感覚を覚えました。

ありがとうございます♬

(追記2)

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HSBC本店。
風水に従い設計された建物だそうです。

 

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HONGKONG ADVENTIST HOSPITAL 見学。

キリスト教系の私立病院です。

正面玄関に、迫力のある壁画がありました。

通勤時間帯の 混んだ地下鉄にも乗りました。

駅のエスカレーターのスピードがとても早く、信号もすぐに変わります。

香港の人は、日本人よりも、忙しいのでしょうか・・・

 

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地元の人々でごったがえす 昔ながらのスタイルの飲茶のお店にも連れて行っていただきました。

空いている席を見つけて座ると、ヤカン持ったおじさんが お茶を注ぎに来てくれはります。
そのお茶で、自分で、器やお箸を洗います(^^ゞ

メニューは無く、ワゴンに積まれたお料理を、店員さんが、狭い通路を縫うように歩き回られ、席から手を伸ばして、食べたいものを取っていただきます。

大声でしゃべっている人、新聞を読んでいる人、たくさんの笑い声・・・同席のおばあさんが、言葉はわかりませんが、にこにこ笑顔をくださいました。

「みかん箱・りんご箱」http://www.mikan-b.co.jp/ の赤松さん、Elicaさん、ありがとうございました♬