さくらちゃんをお見送りしました・・・ Sakura departed this world・・・
一昨日、さくらちゃんが 天国へ召されました。
15才と半年でした。
Sakura departed this world.
She was 15 years and six months old.
つい先日のブログで、「食欲旺盛で、元気そのもの」と書きましたのに、突然倒れ、その後は 急速に 体力が衰え、息を引き取りました。
I wrote to my blog just that she is
voracious and that it was strong the other day.
However, she fell suddenly, declined
quickly and passed away.
残念なのは、朝 出かける時に 「行ってくるね~」と 声をかけました時には、立ち上がっていましたのに、午後に帰宅すると 亡くなっていましたことです。
誰も 死に目に遭えませんでした。
When I spoke to her in the morning, she
stood up.
However, she was dead when I went home in
the afternoon.
I am very sorry about it.
それでも、その穏やかな 眠るような表情から、痛み苦しみは無かったものと思います。
神経質で、怖がりの さくらちゃんでしたから、怖い思いをせずに 逝くことができましたのが、救いです。
By her quiet and peaceful expression, I
surmise that she was not in pain.
That is my help.
さくらちゃんが 倒れてから亡くなるまでの間、できる限り、その傍らで 思い出話しをしました。
15年前に、初めて わが家へやって来ました 生後3ヶ月の彼女のこと、
思春期でした息子達の成長とともに、笑ったり 泣いたりして 過ごしました。
We often did the reminiscence on the side
after she falls until it passed away.
A thing when she comes to my home for the
first time 14 years ago etc.
Those days, it grew up together with my
sons who were adolescence.
時には、兄弟ゲンカの仲裁に入りましたり、
時には、歌を歌って 家族の拍手喝采を受けましたり・・・・
Sakura and we have cried, or laughed and
passed.
She arbitrated the quarrel of my sons.
When she sang, my family applauded.
http://www.youtube.com/watch?v=c4zAM8qX14E
とても几帳面な子で、赤ちゃんの頃から おトイレは絶対間違えず、もよおすと 私の所へ来て 目で訴え、振り返り振り返りしつつ トイレシーツまで誘導し、用を足しましたら、足をあげて、「拭いてね♪」と アピールしました。
その可愛らしい仕草を 思い出します。
この一年ほどは、認知症のため おむつ姿となっていましたのを、寂しく感じていました。
She was a meticulous person and the
technology of the toilet was perfect.
She informed me of going to a toilet, and
demanded to raise a leg as it is completed, and to wipe.
I remember the lovely behavior of hers.
She needed the diaper because of about one
year before to dementia.
I was sad about it.
几帳面といえば、お水やミルクを飲む時、さくらちゃんは 必ず 3拍子のワルツのリズムで飲むのです♪
それもやはり、この一年ほどは 崩れていました。
Meticulous she was always a triple measure,
when drinking water and milk.
However, it also collapsed about one year
before.
亡くなりました夜は、別に住んでいます息子達も さくらちゃんに 会いに来てくれました。
目を開けたまま亡くなりましたが、白内障でした目が、何故か黒く戻り、若い頃のような表情になっていました。
My sons came to meet her dead body the
night when she passed away.
She had opened eyes.
It seemed that it was at the time which
becomes black without knowing why and when her face is young although her eyes
were cataracts.
さくらちゃんは、あんな子やったね・・・こんな事あったね・・・と、思い出話しをしながら 泣き笑い・・・
その記憶のひとつひとつを、丁寧に クリーニングしました。
We talked her recollections together.
And we cried or smiled.
I cleaned the memory carefully one by one.
先に逝きました マリーお姉さんや チロお姉さんと一緒に、虹の橋で 待っててね。
さくらちゃん、15年余りの時を 一緒に過ごしてくれて、ありがとうね。
Sakura, Thank you for passing with us the
families, for 15years.
God bless you♪
http://2620.blog68.fc2.com/blog-entry-38.html
(追記)
この世での人生が終わりましても、魂は続くと 信じていますので、私は きっと、さくらちゃんの死を 冷静に受け止められると 思っていました。
けれども やはり、さくらちゃんに語りかけながら、また 家族で 思い出話しをしながら、そして 出棺の時には、泣けて泣けて しかたがありませんでした。
「ずーっと ずっと だいすきだよ」(ハンス・ウィルヘルム著)という 絵本があります。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0517556480/anne21noki-22/ref=nosim
男の子が、子犬とともに成長し、しかし 犬の方が 早く年をとりますので、やがて 亡くなってしまいます。
『にいさんや いもうとも エルフィーがすきだった。でも、すきって いってやらなかった。ぼくだって かなしくてたまらなかったけど、いくらか きもちがらくだった。だって まいばんエルフィーに、「ずーっと ずっと だいすきだよ」て いってやっていたからね。』
と、「ぼく」は語ります。
私は 充分に、さくらちゃんに 声をかけてあげていたでしょうか・・・
私のお膝が 大好きな子でしたが、晩年は、自分からおねだりしなくなりましたこともあり、抱っこしてあげる回数が減っていましたことを、悔いています。
.jpg)
.jpg)
ディスカッション
コメント一覧
大変ご無沙汰しておりました。o(_ _)o
今春、12歳で流花を亡くしましたから、お気持ちを、お察し致します。
今、縁逢って(百・もも)が来てくれて…彼女は、5歳ですから健康面に注意しています。
最近は、ずっといたかの様に馴染んでくれて(*^-^)顔を見ると、何故か馬の様に、ぶるルんと嘶きます。乗馬好きの私に、その姿がキュートです。
お嫁さんと可愛い孫娘ちゃんと福ちゃんに囲まれて、さくらちゃんが、寂しく無いでしょ!大丈夫よ♪って言ってくれているのでは無いでしょうか。
skylarkさま
ありがとうございます[E:shine]
福ちゃんも、推定では4才前後のようですし、小型犬と違いますので、健康面には注意しなければと思っています。
日常の、ふとした時に、さくらちゃんを想い出します。
そのときには、もしかすると、そばに来ているのかもしれませんね[E:shine]
信楽へは、ご無沙汰しておりますが、またいつかお目にかかれますよう・・・