さくらちゃんの、白内障手術
先週末、愛娘のさくらちゃんが 白内障手術を受けました。
術後、病院に3泊しまして 帰って来ましたばかりの さくらちゃんです。
目を引っ掻いたりしませんように、エリザベスカラーと呼ばれる(ずいぶん、お洒落なネーミングですね)透明の カバーを付けています。
手術を受けさせますかどうかは、ずいぶん悩みました。
今年の2月に 日記に書きました時は https://xn--1lqy4i90xvwkt27a.com/holy-bell/2010/02/26/post-376/ 白内障は 片目だけでしたし、それまでと変わらず 何不自由無く 毎日 快活に動き回っていました。
ところが この後、急速に もう片方の目も白くなり、と同時に めっきりと ふけこんでしまいました。
一日中 ぼんやりと寝ていますことが多くなり、食が細くなり、体が ひとまわり小さくなりましたように感じました。
「人間でいうたら、もう とうに80才過ぎてるんやし、しかたないのかもしれへん・・・・・・」と、寂しい気持ちで 見守っていました。
さくらちゃんは 生来丈夫で、この12年余りの間、生後3ヶ月時の 前足骨折の時と、避妊手術の時、一昨年 咳が止まらなくなりました時以外は、獣医さんに お世話になりましたことはありません。
その3件は すべて別の獣医さんでしたが、対応に疑問が残り、獣医さん不信になってしまっていました。
また、わんちゃんは 言葉で 「手術を我慢したら、見えるようになるのよ」と 伝えてあげることができませんから、ただ 知らない所へ預けられ 怖い思いをしたという記憶だけが残り、トラウマになるかもしれません。
そうした思いから、家族と何度も よく話し合いましたが、インターネットで 「犬猫の眼科専門医」がいらっしゃることを知り、思い切って 連れて行きました。
初診時には、検査結果を 詳しく 丁寧に説明してくださり、料金のことも含めまして、充分な インフォームドコンセントがあり、スタッフの対応も気持ちよく、信頼できると感じました。http://www5.ocn.ne.jp/~fabre/
そして、手術から帰ってきました さくらちゃんは・・・・・・
何と!!! 以前のように(エリザベスカラーを付けたままではありますが)、久々に帰りました わが家を探索するように 活発に 活き活きと動き回ります。
飛び乗ることができなくなっていましたベッドにも、カラーを付けたままで ジャンプして しっかりと乗ります。
食欲は じつに旺盛で、表情も明るく すっかり若返り、また ひとまわり大きくなりましたように感じます。こんなにも 変わるものなのかと 驚きます!
きっと 心身ともに元気になり、オーラも健全で力強くなりましたので、大きく見えるのかもしれません。
これが 手術で取り除かれました、白濁しました さくらちゃんの水晶体です。
次の診察時には、手術時の映像を見ながらの 説明を受けることもできますそうです。
離れて住む息子達も 心配していましたが、手術の効果に みな大喜びです♪
思い切って決断しまして、本当に良かったと、この結果に 感謝しています。
ありがとうございます(^_^)。
ディスカッション
コメント一覧
手術が成功してさくらちゃんが元気になってよかったですね。
スズケン様
ありがとうございます[E:happy01]
目が見えにくくなり、動かなくなり、いろいろなものへの興味が無くなり、食が細くなり・・・・・・それが、老いるということなのでしょうし、自然の摂理で 受け入れなければならないことだとは思いますが、やはり 医学の進歩には 感謝したいと、つくづく思いました[E:shine][E:shine][E:shine]