小学校の同窓会♪
先週末、小学校の同窓会に 出席をしました。
京都女子大学附属小学校は、当時 各学年1クラスしかありませんでしたので、45名が6年間 同じ教室で 学び 遊び 成長しました。
卒業後は 一度も会っていません人もありますが、この年になりますと、幼い頃の思い出を たくさん共有しています人達には、しばらくぶりに会いました 兄弟姉妹のような感覚を覚えます。
また、感激しましたのは、1年生から6年生までの 担任の先生が、全員来てくださっていましたこと!
どの先生も すでに退職され、趣味や お孫さんのお世話にお忙しい様子で 活き活きなさっていましたので、嬉しく思います。
「卒業して、皆それぞれが 色々な道を歩み、色々な職業や立場についているけれども、いつまでも (先生の中では) ○○君であり、○○ちゃんなのだと、こうして顔を見て あらためて感慨深く思います。 同窓会によんでもらえて、そうした気持ちになれるのは、本当に 教師冥利に尽きる、教師をやっていて良かったと 思える瞬間です。」と、口々に言ってくださいました。
今は 教師と生徒、保護者の関係も 難しいことが多いようで・・・・私たちの子供時代は、いい時代やったのですね。
ところで、6年生の時の担任でした 岡田先生が、出席をとってくださいました。
私も 旧姓でよばれ、「ハイ」と 良いお返事をしましたが(^-^)、「声が小さいので もう一度。」「小学校の頃も、いつも言われていましたね。」と。
最近は すっかり強くなり、声も大きくなりましたと、自分では 思っているのですが・・・・・・・(^_^;)。
ホテル・モントレでありました その同窓会は、あっという間の 心温まります数時間でした。
ありがとうございます♪
(追記)
母校は、西本願寺が母体ですので、学校行事の節目節目はもとより、当時は 毎朝にも また下校前にも 礼拝があり、各教室にお奉りされていました仏様に 皆で 手を合わせていました。
どの宗教に限らず、幼い頃から 神仏や 長上の人たちを敬う気持ちを教えますのは、とても大切なことかと思います。
それが、今の 日本の教育には 大きく欠けていますことと思います。
また、現在は 国語教育に力を入れ、低学年の頃から 和歌などに親しみ、校内では 必ず 敬語・丁寧語を使います指導がなされ、全国のモデルケースとなっていますと、先生方が 胸を張っていらっしゃいました。
ちょうど ついその前日、某所の待合室にありました週刊誌で、作家の 林真理子さんのエッセイを読みましたら、 「昔の本や記録を読むと、庶民の家庭であっても、親や目上の人には敬語を使い、中学しか出ていなくても 立派な手紙を書いていたことに驚く。」という内容でしたので、何か シンクロしていますね。

ディスカッション
コメント一覧
同窓会、懐かしい思い出を呼び起こせる良い機会ですね♪そんな会があっても全然参加してませんでしたが、今度あったら出てみたいなと思いました^^
R様
ありがとうございます[E:happy01]
私も、この年になるまでは、あまり興味がなく、行く機会も少なかったのですが、やはり 年と共に・・・・・です[E:shine][E:shine]