アフリカからのお客様(^_^)
NPO京都文化企画室のお手伝いで、アフリカからのお客様を お迎えしました。
場所は、いつものように 舞踏家・西川充さんのご自宅です。
充さんの踊り鑑賞と、着物に着替えていただいての 茶道体験です。
たいていは 修学旅行の学生さんが多いのですが、最近は 海外からのお客様も増えています。
今回は JICAの企画で、資金援助先の病院の ドクター達の意識向上のため・・・と聞きました。
少し微妙な気持ちですが、私のお仕事は ボランティアとしまして お茶を点ててさしあげることですので、その任務を遂行しました(^_^)。
女性のかたがたはもちろん、男性も 自らの着物姿に、「SHOGUN!」と 大喜びでした。「将軍」の映画の大ファンというかたが いはりました。
Hさんに お点前の手ほどきを受けていはります このセネガルの青年は、今は ラマダンの時期ですので、日中 一切の飲食物を 口にできませんそうで、お茶とお菓子をいただくかわりに、ご自分で点てたお茶を 他のかたに ふるまわれ、お互いに はにかみつつ、嬉しそうになさっていました。
ジャマイカのドクターからは、コーヒーセレモニーのお話しを伺いました。
日本の茶道のように、作法の決まりましたコーヒーセレモニーがありますそうで、興味深いものです。
何はともあれ、無事終了。
今回も、良き文化交流となりました。
ありがとうございます。
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