晩夏の永平寺
前の日曜日に 期日前投票を済ませまして、昨日の日曜日には 永平寺へ お詣りに行きました。
実家の宗旨・曹洞宗の総本山ですし、お盆に行けませんでしたことを 気にしていました母の希望です。
8月も はや終わりですが、空気がしっとりと水分を含み 緑したたる・・・・・という表現がぴったりの佇まいです。
風は爽やかで 木々や苔の香りが立ちこめ、川のせせらぎに 心洗われますようです。
いつも このお堂で、法要をしていただきます。
繊細な細工の天蓋や 刺繍が施されました幕には 見入ってしまいます。
撮影は自由との おおらかさです。
そして、今回は 大田大穣監院導師様に お目通りいただき お話しを伺いました。
「身口意」(しんくい)のお話しをなさいました。
動作を行います゛身゛と、言語表現を行います゛口゛と、精神作用をなす゛心゛のことを、三業(さんごう)といい、それを行いました後も また その人が 亡くなりました後も、影響を及ぼし続けます。 そのことを 心し、三業を 清浄なものに変えていかなければなければなりません・・・・・とのお教えです。
.jpg)
境内に咲いていました 白蓮のように、清々しい気持ちになり 帰路につきました。
ありがとうございます。
.jpg)
.jpg)
.jpg)
.jpg)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません