エジンバラ1日目♪

ひょんな事から エジンバラ大学のJapan Dayに参加しますことになりました。

関空から AFパリ経由で はるばる スコットランドのエジンバラに着きましたのは、もう 夜の9時過ぎでしたが、予約していましたタクシーが 到着ロビーで待ってくださっていましたので、スムーズに ホテルまで行くことができました。

・・・・・・ が ・・・・・・ ホテルというより 普通のお家。

スーツケースを玄関まで運んでくださいました タクシードライバーが立ち去らはりました後、チャイムを鳴らしましても シ~ンとしています。

前は公園で 人影もありません。

だんだん不安になりました頃、人の良さそうな 30代半ばの大柄な男性が、 「すみません、シャワーを浴びていました(英語ですが)。」 と、あたふたとしながら 出てきはりました。

後で、この人お一人で 運営してはるらしいとわかります。

このホテル、Park View House Hotel は、1860年頃に建てられました エジンバラ郊外にありますB&Bです。081024_164900011jpg

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B&Bは 初めてですが、昔の映画で よく観ますように、玄関入るとすぐに 階段があります。

エレベーターは ありません。 荷物が多いと 大変です(^^;)。

お部屋の天井高は高く、3,5メートル近くはありそうです。

ダイニングルームの天井周り縁には 彫刻が施され、3階へ続く階段には 天窓もあります。

まさに ハリーポッターの映画に出てきます お屋敷の雰囲気です。

古いとはいえ、壁紙は 真新しく貼り替えられ、お掃除も 隅々まで 行き届いています。

何より ホテルの前には 公園が広がり、季節の良い時には 睡蓮も咲くそうです。

ただ 水回りの設備が古いのと、お部屋でインターネットが繋がりませんのは、水回りとネットには 拘りのあります主人には、向いていませんでした・・・・・(^^;)。

それでも何とか 一夜を明かし、Img_41501jpg

ダイニングルームで 公園の景色を眺めながら、朝食をいただきました。Img_00411jpg

オーナーの男性が 一人で 紅茶やコーヒーを入れ、パンを焼き、ここでも あたふたとしてはります。

食後、主人は ネットが繋がりませんので、この窓辺で i-phonに送られてきました心電図に 所見を付けて返信 ・・・・・・ ところが、海外では この通信費が ものすごく高額になると、後で 判明しました!

そこで急遽、ネットが満足に使えて 水回りの設備の新しいホテルに変更することになりましたが、京都と同じで エジンバラも 秋は観光シーズンのようで、ホテルはどこも一杯です。081024_180000011jpg

ようやく 手配していただきまして、人の良いオーナーのかたに対してましては 心苦しかったのですが、「お友達が呼んでいる。」 という事にしまして、日本からの お土産をひとつ置き、一晩だけ滞在しましたホテルを後にしました。

(追記)

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朝食後、朝陽を浴びながら 前の公園で 篠笛の練習をしました。

犬のお散歩をしてはります人が多く、次々と 「Good  Morning!」と 笑顔で 通り過ぎて行かはりました(*^_^*)。