念願の太陽光発電♪

2008年4月28日

ずっと長い間の念願でした　太陽光発電システムが　ようやく我が家で　稼働を始めました。

昨年　京都では　景観条例の規制が厳しくなりましたため、最初に　計画していました　発電パネルは　使えませんでした。

そこで　京セラの　瓦タイプ「ＳＡＭＵＲＡＩ」を　採用していただき、これですと　かなり　周囲の屋根瓦に　馴染んで見えます。http://www.kyocera.co.jp/prdct/solar/

ただ、もちろん　景観は　とても大切なのですが、以前はありました　太陽光発電助成制度も、現在は　ほとんどカットされていまして、

京都は　「京都議定書」調印の場なのですから、優先順位を　もっと　検討していただけましたら　世界に対しましての　役割も果たせるのではないかと思います。

たとえば、今は　太陽光発電システムは　全戸建て住宅の　わずか　１％の普及率で、最大出力時には　三浜原発３号機１基分の　発電力があるそうです。

でしたら、この普及率が　５％、１０％、２０％と　上がっていきましたら、原発の必要性は　少なくなってきますはずです。

原発関連に使われています　気の遠くなるような　莫大な費用の一部を、太陽光発電普及のために　まわしていただくのは　ごく簡単なことのように思えます。

そして　何より、経済的な問題以上に、放射性廃棄物などの危険なツケを　子供や孫達の世代に　先送りしたくはありません。

どれほど　安全に留意していただいていましても、昨年の　地震被害のようなこともありますし、何かありました時に　人間の手に負えないものは　扱ってはいけないと思うのです。

そのような意味でも、資源が少なく　地震国でもあります日本は、国をあげて　自然エネルギーの普及に　取り組んでいただけたらと願いますし、中でも　太陽光発電は　最も　簡単で　有効な手段ですと思います。

ドイツの成功例もありますし、けして　不可能なお話しではないと思います。

今日も　　良いお天気で、我が家のＳＡＭＵＲＡＩは　頑張って発電をしてくれていますでしょう。

どうもありがとう(^_^)。