今年の桜 ~ 醍醐寺、奈良・薬師寺、東京・国立博物館、平安神宮、加茂川辺り、仁和寺、同志社大学
桜の花を眺めていますと 優しく幸せな気持ちになりますのは、その 花の色のせいでしょうか。
ピンク色は 女性ホルモンの分泌を高め、母性本能に目覚めさせる色なのだそうです。
また 男性にとりましても、いわゆる 幸福ホルモンの分泌を促し 他者への思いやりの気持ちが育ちやすいのだそうです。
アメリカの刑務所では、囚人服をピンク色に代えましたところ、囚人同士の喧嘩やトラブルが 激減したとの話題を テレビや雑誌で 目にしましたこともあります。
カラーセラピーにおきましても、ピンク色は 「愛」や「癒し」のエネルギーがあるとされ、活用頻度の高い色です。
先月末の日曜日、醍醐寺のお花見へ行きました。
完全に日没します直前の 瑠璃色の空に、樹齢150~200年の 大枝垂れ桜が 浮かび上がり、それはそれは幻想的な 美しい姿でした。
こちらは 4月始めの、奈良・薬師寺の 薄墨桜。ちょうど満開でした。
同じく 境内で満開でした 桃の花。桜ではありませんが、あまりにも可愛らしくて 一緒に載せました(^^)。
先週の土曜日 所用で行きました東京で、「奈良・薬師寺展」を観に 国立博物館へ立ち寄りました。
東京の方が 暖かいですようで、ほとんどの桜は もうすっかり葉が伸びていました。わずかに館内のお庭に残っていました 満開の桜と桃の花です。
こちらは 我が家の近く、下鴨の加茂川辺りの桜並木です。
これは 先週写しましたもので、今はもう すっかり若葉が伸びています。
満開の時季には、並木の下の小道は まるで桜のトンネルのようになり、息子は、「京都に帰って この風景を見ると、とても落ち着く。」と よく話しています。
日曜日に行きました 平安神宮の夜桜です。
大雨の中でしたが(^^;)、水面に映ります桜が それはそれは綺麗でした。
京都では 最も遅咲きの 御室・仁和寺の桜です。
夕方でしたので、色褪せて写ってしまいましたが、地面から何本もの枝が出ています 特徴的な 「御室の桜」が 一面に広がり、その中に佇みますと、まさに 「カラーブリージング法」ができます。
ここでは とても良い香りが漂っていましたが、おそらく 桜の香りでしょう。 低い位置に 密生して咲いていますためだと思います。
そして、今日 所用で訪れました 母校・同志社大学の ボタン桜。
ソメイヨシノは もう葉桜でしたが、こちらは 今が満開でした。
今年も たくさんの桜を観ることができ、良い゛気゛を吸収させていただきました(^^)/。
ありがとうございます。
.jpg)
.jpg)
.jpg)
.jpg)
.jpg)
.jpg)
.jpg)
.jpg)
.jpg)
.jpg)
.jpg)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません