うちの 健康ごはん♪

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我が家のご飯は、子供達が小さい頃から ずっと胚芽米でした。

これに その日の気分で 麦や黒米、餅粟などを混ぜて炊き込みます。

これからの季節でしたら 生のエンドウ豆や 新生姜など 旬の食材を炊きこみますのも 楽しみです。(味付けは 天然のお塩のみ。)

もちろん、健康にも とてもいいですし(^_^)。

そして、今年の初めからは 玄米にはまっています。(一人暮らしの息子が自分で玄米を炊いていまして、帰省します時にも 玄米が食べたいから買っておいてね・・・と言いましたのが きっかけです。)

もうずいぶん以前、マクロビオティックに興味を持ちまして 玄米食にも挑戦してみましたが、その頃は あまり美味しいとも思えずに 挫折をしてしまいました。

ところが インターネットで見つけました この有機栽培米「ミルキークィーン」は ぱさつきが無く、とても美味しくいただけますし、ついつい おかわりをしてしまいまして いただく量が増えますが、食物繊維もたっぷりとれますので むしろ体重が減り 体調も良くなりました。

玄米を研ぐ時には、吸水しやすくなりますよう ざるにこすりつけ 皮に傷をつけますかんじで。 そして この時のお水も、すぐに吸いますので カリタのポットで濾過しましたものを使います。

ここに ほんの一握りの餅米を混ぜ、ミネラルウォーターか 濾過水で水加減をしまして、重曹をひとつまみ入れ、7~8時間おきます。

朝 炊くのでしたら 夜寝る前に、夕食用でしたら 朝の外出前に 準備しておきます。

あとは、炊飯器のスイッチを入れるだけで ふっくらもちもちの玄米ご飯が 炊きあがります。

美味しい玄米に慣れますと、白米では どうしても 物足りなくなってしまいますので お昼ご飯用に おにぎりにしまして持参することもあります。

玄米の写真のお隣は 「十割蕎麦」です。

その名のとおり 小麦粉を一切使わず、100%蕎麦粉で作られました 乾蕎麦で 休日のお昼に よくいただきます。

お蕎麦に含まれています ルチンは 水溶性ですので 無駄なく摂れますよう、茹でます時にも 濾過水を使いまして、茹で汁(蕎麦湯)は保存しておきます。

後で お茶代わりに飲むこともありますし、濃いめに煮詰めまして 冷蔵庫に入れておきますと、ゼリーのように固まりますので 黒蜜を少しかけまして おやつにすることもあります。

お茶は 今のお気に入りは、蓬茶と ドクダミ茶。 蓬茶は その香りが 春を感じさせてくれますし、ドクダミは 少々クセがありますが、飲みます度に 「デトックスされてる~♪」という気分になります。

一番下に写っていますのは、「紅玉」種のりんごです。

最近のりんごの品種は、お菓子のように甘く サイズも大きくて 一度には食べきれませんものが多いのですが、私は 酸っぱくて小粒の 紅玉りんごが大好きなのです。

幸い うちの近くの食料品店では、毎年 秋冬には この紅玉りんごを仕入れてはりますので、きらさず買いまして 毎朝いただきます。

もちろん 真っ赤な皮ごと。 ビタミン・ミネラルなどの栄養素は 皮に一番多く含まれているとききますし、朝に 赤いものをいただきますのは 風水にも カラーセラピーにも叶っています。

ただ 残念ですのは、この紅玉りんごは 季節ものですので、今年は もう これで終わりです。次からは 朝のフルーツを何にしますか 今 思案中です。

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ところで うちの愛娘 さくらちゃんは、今年10才になりまして もう 人間でしたら おばあさんの年齢ですが、いまだに 身軽に椅子から椅子へ飛び移り ハイジャンプも得意、見た目も まだまだ子犬のように愛らしい(少々 親ばかですが)♪

獣医さんでは 栄養が偏らないよう ドッグフードを与えてくださいと よく指導を受けますが、私は むしろ 原材料を 自分で確認できませんドッグフードよりも、私達と同じものを与えたいと思いまして、朝の紅玉りんごと 玄米、そして 味付けしていません 鶏肉など(私達のおかずを作ります時に 取り分けておきます)を 主に ごはんにしています。

さくらちゃんのアンチエイジング力は、きっと この ごはんのおかげと、私なりに 深く 納得しているのです(^^)/。

(追記)

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土筆をいただきましたので、卵とじにしてみました。

春の芽吹きのパワーを たくさん吸収し、元気になれますような気がします♪

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また、やはり いただきものの 蕨です。

少々茹ですぎてしまいましたが(^^;)、酢味噌和えにしまして 美味しくいただきました。