ポートランド港湾局から 吉田社長への 謝恩パーティー♪
吉田ソースの吉田社長は、単身渡米後の40年間、様々な困難を克服され アメリカンドリームを実現しはりました。
そして この12年間は、ポートランド港湾局の理事として 地域活性化に 意欲的に取り組まれていはります。
たとえば、ポートランドと東京の 直行便の開設や オレゴン州の特産品の紹介、地域医療の向上のための取り組み等々。
この度 港湾局からの感謝のためのパーティーが 東京・帝国ホテルで 開催され、主人と 日帰りで出席させていただきました。
スピーチで 吉田社長は、「ポートランドは (自分の生まれ育った)京都と似ているところがあり、最初は よそ者を拒絶するけれども、一旦 懐に入ってしまえば、深く深く 交流し 信頼を得ることができる。 40年前 不法就労者であった アジアからやって来た自分を、この様に 受け入れ、助けていただいた社会や人々への 感謝と恩返しが 自分のモチベーションになっている。」 と おっしゃっていました。
この 「感謝と恩返し」という言葉は、いつも 繰り返し 口にされています。
「吉田ソースの吉田社長」として有名ですが、実際には 現在は 流通から情報産業まで 18の会社を経営され、ソースよりも収益の多い会社もあります。
そして、その収益の多くを、地域の子供病院への寄付や 地域活性化の取り組みに あてられています。
リンダ夫人も 素晴らしいかたで、見つめていらっしゃる方向が 同じであることが、いつも ひしひしと 伝わってきます。
今回は、港湾局や 経済関係の方々以外にも、親しくなさっています キャスターの 生島ヒロシさんや、国際問題評論家の 重村教授なども お祝いに駆けつけてはりました。
勧めていただきまして、ご一緒に 写真に収まりました(照)。
それにしましても、吉田社長の生き方には 学ぶべき所が 多々あります。
とかく 自分のことだけで 精一杯になってしまいがちですが、常に 自分が 社会のために どう貢献できるか、ご恩を受けた人に どう恩返しができるかを 最優先にされる姿勢には 頭が下がります。
最近は 日本でも 「企業の社会貢献」 が 唱えられますようにはなってきましたが、意識は まだまだ低いように思います。我が身を振り返る 良い機会にもなりました。 ありがとうございます。
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