第33回 日本診療録管理学会学術大会長招宴
昨夜、12日に 第33回診療録管理学会学術大会長招宴が 京都グランヴィアホテルで開催されました。
父が 大会長、主人が副会長、弟が 実行委員長を務めますので、私と長男も 参加させていただきました。
今回は、WHOアジアパシフィック会議が その前日に開催されましたので、WHO関係者も かなり おみえでした。
じつは、WHOの会議で 次男が 通訳デビュー(^o^)/を しました。
もちろん プロの同時通訳者が 二人いらっしゃいましたが、父(次男からみましたら 祖父)の 個人通訳ということで、出席させていただきました。
語学には 自信のあります次男ですが、同時通訳のお仕事も、もちろん 国際会議への参加も 初体験で、「あまり お役に立てへんかったかも・・・。」と 言っていました。
聞いた内容を、どの日本語で伝えるかが 一番難しかったのだそうです。
今 4回生ですが、まだ 進路に迷っています 私の次男に 様々な経験をさせてやりたいとの 父の配慮に 感謝しています。
昨夜の招宴は 180名程の 円卓のお席。
京都での開催は 初めてです。そのため、京都らしさを 目一杯出しまして、海外や 他府県からの お客様方に 喜んでいただきたいとの趣向で、「祇園・一力」の 芸姑さん方の 「手打ち」で 幕を開けました。
「手打ち」の儀式の由来は、もともと 歌舞伎役者が 新たに契約を結び その土地に入ります時に、地元の花街の人達が ほめ言葉や 祝い言葉とともに 紫檀の拍子木を打ち鳴らしまして、盛大に 歓迎しました習わしから きていますそうです。
9月前半で 日中は 残暑が残ります時季ですので、芸姑さん舞妓さん共に 絽の着物や帯を着てはりまして、普通は なかなか 目にしますことのありません 絽の黒紋付きや振り袖など 楽しく拝見しました。
閉会後、一部の人達で 「一力」で 二次会をします、とのことで 私も 興味津々で 付いて行きました。
お手伝いの 秘書さんと、芸姑さん、舞妓さん。
ホテルでは フォーマルな感じでしたが、こちらでは グッとくだけた感じ。
いわゆる 「お茶屋遊び」 というものを 初めて観ました。
う~ん ・・・ 女性の私には、何とも ・・・ 「・・・」(^_^;)。
ま、見聞を広める 良い機会になりました。ありがとうございます。
そして、今朝は 皆さん 気持ちを切り替えまして、山田・京都府知事や 桝本・京都市長、厚生労働省の方々を お迎えし、「学術大会」の開会式が 粛々と 執り行われました(^^)。
(追記)
京都の女流画家、森田りえ子画伯に依頼しまして 「立葵」の花を描いていただき、その原画をもとに 扇子に仕立てましたものです。 一般の男物よりは小ぶりで 女物よりは少し大ぶりのサイズになっています。
とても素敵で、早速 帯に挟みまして 活用しています(^_^)。







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