箱根へ紫陽花を見に♪
お花好きの母は、中でも 紫陽花とフリージアが とりわけ好きで、春には 常に お部屋にフリージアを絶やさず、甘い香りに包まれています。
そして、６月から７月初旬には 毎年 箱根へ 紫陽花を見に行きますのを、楽しみにしています。
今年は、皆のスケジュールが合わず、先週末と 時期が早くなってしまいましたので、残念ながら 箱根・登山鉄道から眺める紫陽花は、まだ 咲いていません。シーズンには 夜のライトアップもされまして、紫陽花の名所になっていますが、見頃は もう３～４週間先のようです。
そこで、タクシーの運転手さんが 「開成町の 紫陽花農道」へ 連れて行ってくださいました。
こちらも 見頃は 少し先で、一週間後から 「紫陽花祭り」が開催されますそうですが、それでも 所々 かなり開花していますものもありました。
１０年程前から 町おこしのために、農道に紫陽花を植え お祭りを開催されていますとのことです。
水田の風景といいますのは、日本の 原風景ですね。
京都市内で育ちました私ですが、このような風景には 郷愁を感じ、温かい気持ちになります。
雨蛙さんも、気持ちよさそうに 泳いでいます(^_^)。
オーソドックスな 昔ながらの紫陽花です。
数年前から流行の、グリーンの紫陽花。
大輪で、色も鮮やかなもの。
私が一番好きな、真っ白の紫陽花です。これは、 縁がレースのようになって 綺麗です。
原種に近い 山紫陽花・額紫陽花の仲間です。お茶花に よく使われます。古い農家の縁側に、鉢植えで 展示してありました。
これも紫陽花の仲間です。柏葉(カシワバ)紫陽花といいます。
ツートンカラーの紫陽花です。
八重咲きの紫陽花。
「墨田の花火」という名前の紫陽花です。なるほど まるで打ち上げられた花火のようです。
母は 昨年、「真っ赤な紫陽花」なるものを どこかで見まして以来、ずっと 欲しいと 探していましたが、どこにも見つかりません。
農家のかたの お話しでは、この マゼンタの紫陽花を 充分 日光に当てて育てましたら、限りなく 「赤」に近い色になりますとのことで、苗をいただいてきました。
帰宅後、早速 大きな鉢に植え替えまして、「綺麗な赤い紫陽花」目指して 張り切っています(^_^)。