吉田ソースの吉田社長・その2

いつも、突然 会社にフラリと アメリカ・オレゴンから(!)やって来はります 吉田ソースの吉田社長が、今回は、奥様とご一緒にみえました。
この度は、「アメリカのパパとママ」として お世話をしはりました 友人の息子さん(お母様を、早く亡くされました)の 結婚式に参列されるためと、日本のテレビ番組撮影のための お里帰りだそうです。
また、日系人向けの医療情報誌・ERmagagine・10月号にも 登場されていますので、その記事と、カリフォルニアの とっておきのワインを携えて 来てくれはりました(*^_^*)。
ERmagazineの記事によりますと、アメリカの医療は、日本のような国民皆保険制度が無いため、寄付無しでは成り立たないのだそうです。そして、その寄付を支えていますのが、教会や 社会で成功した人達なのだそうです。
吉田社長も、毎年 多額の寄付をされ、また 献身的なチャリティー活動を行われ、現在は Doernbecher Chirdren’s Hospital の理事もなさっています。
ふと、日本とアメリカ、どちらがいいのかな ・・・と 思います。
国民皆保険の導入ができないアメリカを、批判する向きも 多々ありますが、ある意味、日本の医療よりも 豊かなのではないかと ・・・。
それは、信仰心や ボランティア精神、Noblesse Oblige などの思想が しっかり根付いているため、持てる人は持てない人と 分かち合うのが当たり前、社会貢献は 義務としてする、という意識が 日本社会より強いからではないかと、私なりには 思うのですが ・・・。
(お話しが脱線しますが、つい最近、人から聞きましたところでは、今 京都の公立小学校では、給食の時、「いただきます」と言ってはいけないのだそうです! また、運動会のかけっこにも、順位をつけないそうです。それって、どうなんでしょう ・・・? 本当に、個人の存在を尊重しているのとは対極にあります、間違った平等主義のような気がするのですが ・・・。そのような教育では、お世話してくださる人々への感謝の気持ちも、強い子が弱い子を助ける思いやりの気持ちも、たとえば、もし体に障害のある子にも、それぞれなりに能力があるのだと認める心も 育たないように思います ・・・)
ところで、社会貢献とまで 呼べますかどうかわかりませんが、今 我が社では、ブログを利用しました あるサービスのシステムを制作中で、もうほぼ完成しています。
吉田社長が、1番目のメンバーになってくださるそうで、楽しみに待ってくれてはります。
ご期待に応えられますよう がんばりましょう(^o^)/ (頑張ってくれていますのは、社員の子達ですがm(_ _)m)
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