親子の姿を見るのが大好き(^_^)

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このところ、親子に関する悲しいニュースを 目にします事が多く、胸が痛みます。

どの家庭でも、大なり小なりの悩みや問題は あるでしょうが、昔から 「子育ては、親育て」 とも言われますように、それらを学びとし、お互いに 成長してゆきますのが、この世に生まれた意義なのでしょう、と思っています。

以前、元・ニュースキャスターの 桜井よし子氏の講演を聴きました時、それは 国際問題に関してのお話しではありましたが、「どんな国でも 問題はあるし、あって当たり前。大切なのは、それを 解決する能力が、あるか無いかということ。」 と、おっしゃっていまして、なるほど ・・・と思いました。そしてそれは、「家庭」という単位にも 当てはまります言葉だと思います。

そして、個々の家庭環境が向上しましたら、地域、国、ひいては 世界の環境も、向上しますのではないかと考えています。

最初の写真は、最近描きました ツバメの親子の絵です。

幼い頃、母の実家の軒先に ツバメが巣を作り、親鳥が 餌を獲って 帰って来ます度に、それまでは 静かに巣の中に引っ込んで、見えませんヒナ達が、いっせいに首を伸ばし 精一杯 大きな口を開けます姿が、可愛くて可愛くて 大好きでしたし、多分、それが 原風景となり、「鳥の巣」が 今でも 私の大好きなモチーフとなっているのです。060621_2153001

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  後の絵は、私のエッセイ画集の中から 鳥のものをピックアップしました。

「京都いちひめアベニュー」 http://ichihime.com/ では、「親子の姿を見るのが大好き」というコミュニティーを 立ち上げていますが、素敵な親子の写真や絵、グッズなど お持ちのかたは、是非 ご披露していただければと 思っています。

それらを目にしました人達が、ひと時でも 和やかな気持ちになり、幼かった頃の 幸せな記憶を 思い起こすことができましたら、ささやかでも、世の中のためになりますのではないでしょうか(^_^)。