おばさんの独り言(^_^;)

ある缶コーヒーのTVコマーシャルで、木村拓哉さんが、子供に向かって、「なんだよぉ~!」と、怒鳴るシーンがあり、見る度に 胸が痛くなります。
何故、ただじっと見つめているだけの子供達に、腹を立てなければならないのでしょうか ・・・。 また、それを面白いとする感覚を 助長することにもなると思います。
このコマーシャルに限らず、例えば、島田紳助さんの バラエティー番組は、法律のお勉強になるものもあり、以前は よく観ていましたが、今は 全く観ません。
いつも、誰かをターゲットに 笑いものにして 皆で盛り上がる、というパターンの繰り返しですので、観るに耐えないのです。 何故、ああいった芸風で 笑えますのか、私には理解ができません。
木村拓哉さんのコマーシャルや、島田紳助さんの番組に限らず、こうした傾向が 蔓延していますように思います。
昨今、子供に関わる事件がおきます度に、社会のあり方・教育のあり方が 議論されますが、まずは 大きな影響力を持ちますメディアが 考えていただきますことが、一番必要なことだと思うのです。.
ディスカッション
コメント一覧
全く同感です!!
子どもであろうとお年寄りであろうと、しょうがいがあろうとなかろうと、どんな人も人としての尊厳を大切にする気持ちを社会全体に広げていきたい!ものです。
メディアに関わる人たちには、自分が社会的にどんな立場にあるのかをよ~く考えていただきたいものです。
わ~、ポッキーさん
どうもありがとうございます!
本当に、おっしゃるとうりですよね!
子供や孫達が、自分の尊厳も、人の尊厳も
大切にできる社会になってほしいものです。
そのために、影響力の大きな人達は、
考えていただきたいと思います。