信楽焼の お窯元へ(^_^)
昨日の休日、母と、信楽焼の 小嶋 克山先生の お宅を訪ねました。克山先生は 「フクロウ」を メインテーマになさっていまして、フクロウグッズコレクターの 母の、友人でもあります。
お天気に恵まれまして、美しく色づきました山々と ススキの野の のどかな風景を眺めながら、京都から 車で １時間半程で 工房に 到着しました。
克山先生は、陶芸家の修業に入られて ４０年余りとのことですが、若い頃は 各地の工房を 転々とされて ご苦労なさったそうです。人並み以上に 感受性の強い 好みのはっきりした面と、とても シャイで ピュアーな面を お持ちです。
今回 いくつかの作品を 選ばせていただきましたが、最初に 私が 手に取りましたのは、きれいな緑色の 光沢のある 建水。すると 先生は、
「それを選ぶなんて、ちょっとショックなような 嬉しいような 複雑な気持ちやなぁ～。それは まだ試作品で、陶器に 磁器の 釉薬を かけてみたんや。銘も入れてへんし・・・でも 気にいったんやったら もう いいし、あげるわ。」・・・・いただいてしまいました・・・すみません(^_^;) 
母は、縁起の良い 真っ白いフクロウの 大きな陶板に 一目惚れ。とても綺麗でした。
そして、私のために、「そう言えば、会社の開設祝い、まだ あげてないね。」と、写真の 置物を プレゼントしてくれはりました。（写真写りが悪いのですが、本当は もっと可愛いのです。建水も、もっと綺麗な色です。）
高さ２０センチ余りの 丸く コロンとした形が可愛らしく、ついつい 頭を 撫でたくなります。会社の受付に 置きまして、福を呼び込む マスコットになってもらいましょう！(^o^)／