季節はずれの 茗荷の豊作

051026_1929001 春に たくさん植え、夏の収穫を 楽しみにしていました 茗荷ですが、あまりの猛暑でしたせいか、青々と 葉ばかり茂り 一向に 花芽(?食べる部分)が ついてくれませんでした。

やがて、お素麺の美味しい夏は過ぎ、10月も 終わりとなりまして、「今年は あかんかったなぁ・・・来年に 期待しよ(T_T)」と 思っていましたところ、いつも 園芸に関しますことを 教えてくださいますSさんが、ふと 敷き藁の下に たくさんの花芽が 出ていますのを、発見してくださいました。

「何で 今頃?」と 思いつつも、まずは 収穫しまして 実家へも お裾分けし、夕べの お味噌汁に たっぷり入れて いただきました。

お庭で栽培しています タイムや ロース゜マリーなどの 西洋ハーブもそうですが、和製ハーブの 茗荷や 生姜、山葵など 香りの強いものは、それぞれに 抗酸化作用や 解毒作用があり、体に良いそうですので、毎食の 食材に 必ず取り入れるようにしています。

それにしましても、茗荷料理のレパートリーは あまり持っていませんので、この たくさんの茗荷を どう メニューに取り入れましたら良いのか、嬉しいながらも 今から 思案をしますところです(*^_^*)。